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予約半年待ち「肉山」のカレーをBALMUDA the Gohanで食べてみた!

&GP / 2017年7月12日 12時0分

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予約半年待ち「肉山」のカレーをBALMUDA the Gohanで食べてみた!

東京・吉祥寺の駅から離れた場所にも関わらず、予約しても半年待ちという超人気肉料理店があります。その名も「肉山」。存在は知っていたけれど、さすがに半年待ちは…。なんて思っていたところ、社内でとある噂を耳にしました。しちゃいました。それは、&GPと同じく徳間書店が運営している食専門サイト『食楽web』で肉山のカレーを通販するらしい、ということ。そんなことを聞いちゃった日にゃあ、食べたくなるのは当然ですよね。てなわけで、さっそく食楽web編集部に連絡…。

「あのー、ひとつ分けてください!」

「へ?」

実はこれ、1回の販売で限定20食らしい。なのでまぁ、渋られるのは当然なのですが、そこをなだめてすかして拝み倒してようやく入手したのが、これ! そう、これ堂々と裏ルートから手に入れた、「肉山」〆の絶品ビーフカレー(光山店主イチオシのスペシャル調味料セット付き) です。

なんでそこまでして食べてみたかったかって? それは“冷めても美味しい” “カレーにもぴったり”そんな殺し文句がウソ偽りないことが&GPのレポートでも証明されている「BALMUDA the Gohan」が手元にあるから!

だって、カレーに合うごはんと限定の肉山カレーですよ。想像しただけでたまらんですよね。

まずは開封。目に飛び込んでくるのは肉山マークに「チリマスタード」と書かれたラベルの瓶。そして、山椒とミル。ん? カレーはいずこ?

ごそごそ探すと、山椒とミルが入った袋の中にいらっしゃいました。これぞ、肉山で唯一選べる“おまかせコース”の〆として提供されている「肉山カレー」です。

裏返してみると原材料が。

牛肉に豚肉。おぉ、ビーフ&ポークカレーなのね。そして、謎なのが渡り蟹。むむむ、果たしてモノ情報サイトの人間に、カレーの中にいらっしゃる渡り蟹の味が分かるのだろうか。はなはだ不安ではありますが、くれくれ!してしまった以上、もう後には引けないわけで、がんばって食レポするしかないわけです。

カレーの袋を開けてみると、中にはいわゆるレトルト状になったカレーが入っていました。これを見るかぎり、さほど変わったところはないような。肉山というからには、デカい肉がゴロゴロ! みたいな状態を想像をしていたんですが、意外にも普通です。

とはいえ、早く食べたい。ということで、BALMUDA the Gohan に米をセットします。米は、このためにわざわざ買ってきた“冷めてもおいしい”がキャッチフレーズの山形米「つや姫」。だって使うのは、こちらも“冷めてもおいしい”BALMUDA the Gohan だから。

米が炊き上がる約1時間の間に肉山カレーを湯煎します。

そうこうしているうちに、ごはんが炊けました。おぉ、粒が立ってて美味そう! ちょっと固めに炊けると聞いていた BALMUDA the Gohan。炊き立てをちょっとつまみ食いしてみましたが、たしかにそのとおり。これ絶対カレーに合うわー!

ということで、お皿に炊き立てごはんを盛り、湯煎した肉山カレーを投入!

早く食べたいが、その前に写真を撮らねば。食レポライターさんってスゴいですね。

そして完成したこれが、究極のコラボ<肉山カレー×BALMUDA the Gohan>です。

ルーは粘度低めのサラサラ系。とはいえ、インドカレーのようにシャバシャバではなく、少しとろみはあります。漂う香りはスパイスの風味もしますが、そこまで主張しないかな。でも、そんじょそこらのレトルトカレーとは明らかに違う。そう、カレー屋さんに入った時に感じる香りが漂います。

食前レポはもういいよね。ということでさっそくひとさじパクッ。美味い! 辛さはさほどでもないのですが、しっかりスパイスの味がします。そして、そんなスパイスの風味を押しのけるほど主張してくるのが、トロッとした何か。なんだ、これ? と思いルーをすくってみると、現れたのは結構な大きさの脂身!

これが最高に美味い! スパイスにも負けず、とはいえ脂っこいわけではなく、辛さやスパイシーさと上手く絡み合い、他にはないカレーへと仕上げています。さすが肉山、こんなところに肉専門店ならではの個性を入れ込んでいるとは。

もちろん、肉も入ってますよ。とはいえ、肉ゴロゴロというほどではなく、いわゆる一般的なビーフカレーやポークカレーと同じぐらいの大きさ。主役というよりは、しっかりと旨味をカレーに出した上で肉自体も美味しいからぜひ食べてね、という奥ゆかしさを感じます。

ということで、撮るものを撮ったらもうスプーン止まらず。一気に完食です。

そもそもカレーって、さまざまなスパイスが絡み合って複雑な味を醸し出す料理なわけですが、この肉山カレーは、そこにしっかり肉の存在感を出しつつ、あくまでも“カレー”であることを楽しませてくれる逸品でした。一気に食べ尽くしてから「あぁこれ肉山に行かなきゃ食べられないんだっけ…」と思い出し、もう少し堪能しておけばよかったと思いましたよ、えぇ。

そして忘れてはならないのが、BALMUDA the Gohan で炊いたごはん。ひと粒ひと粒がしっかり立ったごはんに肉山カレーが絡むと、さすが! と思わせる美味しさに。“カレーに合う”をこれほど最高に味わえるなんて、まさにこれぞ役得な体験でした(渡り蟹は、なんとなく感じたような気が…。きっと隠し味としてカレーを引き立てていたんだと思います)。

>> 食楽web

 

(取材・文/&GP編集部 円道秀和)

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