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遠くても手ブレしない双眼鏡でスポーツ観戦もフェスも楽しさ倍増!

&GP / 2017年8月7日 12時0分

遠くても手ブレしない双眼鏡でスポーツ観戦もフェスも楽しさ倍増!

遠くても手ブレしない双眼鏡でスポーツ観戦もフェスも楽しさ倍増!

ビデオカメラやデジカメではもはや常識の手ブレ補正機能。その技術を応用し、手ブレしない双眼鏡が登場しました。双眼鏡って自然や野鳥観察のイメージがありますが、スポーツ観戦やフェスでも活躍する便利ツール。手ブレ補正機能によって、フィールド競技の観戦や大会場でのフェスもさらに楽しく観れます。

▲「10×32 IS(倍率10倍)」

キヤノンが手掛ける「手ブレ補正機能付き双眼鏡」のラインアップは、コンパクト双眼鏡から大口系径双眼鏡までありますが、新たに加わるのは中口径双眼鏡3種「10×32 IS(倍率10倍)」「12×32 IS(倍率12倍)」「14×32 IS(倍率14倍)」。

▲「12×32 IS(倍率12倍)」

ビデオカメラやデジタルカメラで培った高倍率レンズ用技術を応用した手ブレ補正機能<パワード IS>を双眼鏡に初めて搭載しています。従来の手ブレ補正機能に比べると、体の揺れなどの大きなブレを強力に補正。決まった位置を見続ける場合など、対象物があまり動かない一点を狙うシーンで安定した視界を実現するため、野鳥観察や天体観測などネイチャーウォッチングはもちろん、観劇やスポーツ観戦、そしてフェスでも活躍します。

▲「14×32 IS(倍率14倍)」

しかもこの製品、すごいのは<パワード IS>と従来の手ブレ補正機能を使い分けできること。シーンに応じて、安定して対象物を観られます。さらにキヤノンの双眼鏡として初めてシフト方式の手ブレ補正機構を採用。ジャイロが手ブレを検出し、補正レンズがブレを打ち消す方向に動く方式です。光学レンズを使用するため色にじみが少なく、鮮明な視界が広がります。

手ブレ補正の操作も簡単。一度押すだけで連続5分間の補正効果が得られるので、ボタンを押し続けることなく観察できます。

また、手ブレ補正ユニットを小型化したことで握りやすいデザインになっています。ネイチャーウォッチングにしても、観戦・観覧にしても長時間観るわけですから、使いやすさの向上は嬉しいですよね。

発売は11月上旬予定。価格は「10×32 IS 」は17万円、「12×32 IS」が17万5000、「14×32 IS」が18万円(全て税別)です。

>> Canon「手ブレ補正機能付き双眼鏡」

 

(文/&GP編集部)

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