ボルトの歩幅を実感!東京2020オリンピックへ向けたパナソニックの新プロジェクトとは?
&GP / 2017年8月21日 21時0分
ボルトの歩幅を実感!東京2020オリンピックへ向けたパナソニックの新プロジェクトとは?
2020年に開催される東京2020オリンピック/パラリンピックに向けて、パナソニックは「いっしょにTOKYOをつくろう。」プロジェクトをスタートしました。そのプロジェクト開始の発表会が、オリンピック開催をちょうど3年後に控えた7月24日にパナソニックセンター東京(江東区有明)にて行われました。
またパナソニッックセンター東京の1階が新プロジェクトに併せてリニューアルされ、来場した人がオリンピックに追加された新競技に触れたり、歴史を学べたりと、親子で楽しめる内容になっています。
パナソニックが実施する東京2020公認プログラム〜参加型アクティビティ「いっしょにTOKYOをつくろう。」は、オリンピックが開催される2020年に東京を訪れる大勢の人に「世界に誇れるワクワクとドキドキでいっぱいのTOKYO」を感じてもらうため、スポーツ・文化・教育をテーマにさまざまな角度からオリンピックを体験できるプロジェクト。
教育プログラムやワークショップ、競技体験など、小中学生はじめ若者を含む多くの人々が参加できるアクティビティを、2020年のオリンピック開催まで継続して展開します。
■パナソニックセンター東京がリニューアル!
そしてプロジェクト開始に合わせ、パナソニックセンター東京の1階が大幅リニューアル。新設されるイベントスペース「NEXTコミュニケーション」において、2017年第1弾の参加型アクティビティを実施します。
「スポーツ」のエリアでは、スポーツクライミングやサーフィンなど、2020年大会から追加された新競技やオリンピック金メダリスト、ウサイン・ボルト選手の歩幅などが体験展示紹介されており、オリンピック競技を体験できます。
▲世界最速の男、ウサイン・ボルトの歩幅がこれ。全力で足を伸ばしても半分くらいでした…
▲新種目「サーフィン」の臨場感を味わえる
▲スポーツクライミングで使われるホールド(岩からでた突起物)にも触れられる
▲2016年リオデジャネイロオリンピックで使用されたトーチなどが展示
「文化」のエリアでは、代々受け継がれてきた日本の暮らしをデジタルソリューションの演出により紹介。季節ごとの行事をイメージした展示物などから、日本の伝統に触れられます。
▲日本のお盆をイメージした展示物。先祖を迎える馬をイメージしたきゅうりと、送り届ける牛をイメージしたナスはまさに日本の伝統
▲日本の衣を支えてきた伝統的和装
そして「教育」のエリアでは、オリンピックとパラリンピックについて学べる「Active Learning Camp」が展開。オリンピックの精神をはじめ、世界の多様な価値観やスポーツの意義を多角的に学べます。
▲オリンピックに関する雑学などが展示されている
▲オリンピックとはどんなものかを、動画やスタッフの説明から学べます
東京2020オリンピック/パラリンピックが開催されるまであと3年。リニューアルされたパナソニックセンター東京を訪れて、オリンピックの文化や歴史に触れてみてはいかがでしょうか?
「いっしょにTOKYOをつくろう。」プロジェクトで実施されるプログラムは以下の通り。
<プログラム1>東京都江東区オリンピック・パラリンピック教育推進計画に位置付けられた教育プログラム
2017年は江東区の全小学校5~6年生の児童(約8000名)が、パナソニックセンター東京に設置されているオリンピック・パラリンピック教育施設「Active Learning Camp」を見学し、オリンピック・パラリンピックについて能動的に学びます。
<プログラム2>「KIDSプレスセンター」
小中学生を対象に、各種文化プログラムの取材体験を提供し、表現力の向上や文化の理解を促進すると同時にオリンピック・パラリンピック競技大会への関心を高めます。
<プログラム3>「Sports Design. Camp」
スポーツの魅力をアートとテクノロジーで表現し、観客と一緒に体験できる新たな映像インスタレーションの発案と、制作を行う「Sports Design. Camp」を開講します。著名なクリエイターを講師として招聘し、若手クリエイターがインタラクティブな映像作品を制作。完成した作品は国際展示場で開催される「東京国際プロジェクションマッピングアワード」で披露されます。
<プログラム4>大学生考案によるオリンピック・パラリンピックワークショップ
第1弾として、筑波大学の学生によるオリンピック・パラリンピックの理念や精神をテーマとした子ども向けワークショップ(体験型講座)を実施します。
<プログラム5>オリンピック・パラリンピックの競技体験
オリンピアン、パラリンピアンや指導者による競技体験を通じ、子どもたちにオリンピック・パラリンピックをより身近なものに感じられるプログラムの展開も。
▲特別出演した現役アスリートの方々
今回の発表会ではオリンピックで活躍が期待されるアスリートが特別ゲストとして登場。福澤達哉選手(バレーボール)、福岡堅樹選手、藤田慶和選手(共にラグビー)、森下友紀選手(パラ水泳)、宮坂莉乙子選手、宮坂麻衣子選手(共にサーフィン)がそれぞれオリンピックに対する意気込みを語ってくれました。
東京2020オリンピック/パラリンピック開幕まであと3年。活躍が期待されるアスリートの方々だけでなく、国民一丸となって国際的イベントを盛り上げて、世界に誇れる “日本” を築いていきたいですね。
>> 「いっしょにTOKYOをつくろう。」
>> パナソニックセンター東京
(取材・文/&GP編集部)
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