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モトローラ新モデルは背面ガラス「Moto X4」や合体スマホに360度カメラやゲームパッドが!

&GP / 2017年10月27日 18時0分

モトローラ新モデルは背面ガラス「Moto X4」や合体スマホに360度カメラやゲームパッドが!

モトローラ新モデルは背面ガラス「Moto X4」や合体スマホに360度カメラやゲームパッドが!

モトローラ・モビリティ・ジャパンは10月26日、SIMフリースマホの新モデルとなる「Moto X4」を発表、同月27日より発売しました。また、同社の「Z」シリーズが対象となる拡張アクセサリーパーツ「Moto Mods」の新商品として、「Moto ゲームパッド」と「Moto 360 カメラ」も登場。こちらも27日より発売となります。

■ガラスを使った新デザインに

「Moto X4」はAndroid 7.1.1を搭載するSIMフリースマホ。5.2インチのフルHDディスプレイを搭載しており、表面には傷に強いCorning Gorilla Glassを採用します。

▲「Moto X4」前面

▲「Moto X4」背面。サイズは約W73.4 x H148.4 x D7.99mm

背面にはガラス素材を使用。光沢感があるデザインが特徴です。モトローラ曰く、「モトローラにしたら洒落た一台」とのこと。なお、IP68相当の防水機能も備えています。

▲底面にはUSB Type-Cの挿入口とイヤホンジャック

CPUはオクタコアで動作周波数は2.2GHz。メモリ4GB、ストレージ64GB。外部メモリは2TBまでのmicroSDをサポートします。通信はDSDSに対応。片方のスロットはmicroSDと兼用です。

▲右側面には音量調節ボタン、電源ボタン

背面に搭載したデュアルカメラでは、「セレクティブ・フォーカス」機能により、ぼかし撮影が行えます。被写体をいくつかの平面で捉え、識別。それをセレクトしてエフェクトをかけるという仕組みになっています。

アウトカメラのスペックは、1200万画素・f/2.0+広角800万画素・f/2.2。カメラUI上のスイッチで広角カメラと切り替えた撮影も可能です。

▲セレクティブ・フォーカスで撮影。撮影後にピントを合わせる深度を編集可能だ

また、「スポットカラー」機能を用いると、写真の一部のみを残してモノクロに編集することも可能とのこと。こちらはまだβ版だったこともあり、検証していません。

なお、カメラに写した被写体の情報を表示する機能も搭載。ランドマークなどの情報を確認するときに役立ちます。

▲インカメラの「顔フィルター」

インカメラは1600万画素・f/2.0で広角120度。リアルタイムにスタンプを合成できる「顔フィルター」や、複数人で記念撮影しやすい「パノラマモード」も楽しめます。

カラーは「スーパーブラック」と「スティーリングブルー」の2色展開。前者が10月27日、後者が11月2日発売です。Motoストアでの価格は5万3800円(税抜、以下同)。

■個性派Modsの登場で「Z」も増々面白く

Moto Modsの新作として発表されたのは、「Moto ゲームパッド」と「Moto 360 カメラ」のふたつ。

どちらも同社が展開するSIMフリースマホ「Moto Z」シリーズの端末に接続可能。マグネットで背面にカチャっとつなげることで、自動で機能がオンになります。

▲「Moto ゲームパッド」を対象端末と接続

▲背面。端末のカメラが出るようになっている

▲側面にイヤホンジャックとUSB Type-C

Moto ゲームパッドを装着すると、左右のスティックやボタンを用いて操作可能に。会場では、レースゲームのアプリを試してみましたが、視点の変更やハンドルなど繊細な操作にも対応できました。

1035mAhのバッテリーを内蔵しているので、スマホの電池を消費せずに、最長8時間の連続使用が可能です。

Moto ストアでの価格は1万1800円。27日より発売されています。

▲「Moto 360 カメラ」

▲背面

▲フィルター加工も容易に行える

「Moto 360 カメラ」は、4Kでの360°動画撮影や静止画撮影に対応。専用アプリでフィルター加工を行えます。SNSへのライブストリーミングもサポート。画面を分割して、撮影するモードも選択できました。

触った印象として、画質は充分満足できるレベル。持ち運び安さや、スマホの画面で写り具合を確認しながら撮影できることが利点となります。

価格は2万9800円。こちらも27日より発売されています。

>> モトローラ

 

(取材・文/井上 晃

いのうえあきら/ライター

いのうえあきら/ライター

スマートフォン関連の記事を中心に、スマートウォッチ、ウエアラブルデバイス、ロボットなど、多岐にわたる記事を雑誌やWebメディアへ寄稿。雑誌・ムックの編集にも携わる。モットーは「実際に触った・見た人だけが分かる情報を伝える」こと。編集プロダクション「ゴーズ」所属。

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