思わず息を飲む解像感!最強ミラーレス一眼「α7R Ⅲ」いよいよ発売
&GP / 2017年10月29日 7時0分
思わず息を飲む解像感!最強ミラーレス一眼「α7R Ⅲ」いよいよ発売
ミラーレスデジカメとしては世界で初めてフルサイズセンサーを搭載したソニー「α7」「α7R」が発売されたのは2013年11月。中でも上位モデルである「α7R」は、ミラーレスらしいコンパクトなボディにも関わらず、3640万画素のローパスレスフルサイズセンサーによる高い解像度を実現して、大きなインパクトを残しました。
それから4年目となる今年、いよいよ3代目が登場します。11月25日発売予定の「α7R Ⅲ」は、初代から大きく進化を遂げた「α7R Ⅱ」をさらにブラッシュアップ。高解像と高速連写機能を両立した、期待通りの超高性能カメラになっています。
有効画素数約4240万という35mmフルサイズセンサーと、高速処理を実現する画像処理エンジンBIONZ Xを搭載した「α7R Ⅲ」。信号処理システムを一新したことにより、広い感度域での高解像と低ノイズを実現し、さらに光学式5軸ボディ内手ぶれ補正も備えています。
さらに画像処理システムの刷新と新開発シャッターにより、約4240万画素という高解像にもかかわらず最高約10コマ/秒という高速連写を可能にしています。この高い連写性能はライブビュー撮影でも同様で、なんと最高約8コマ/秒です。ちなみに高速性能が売りである「α9」で、メカシャッターが最高約5コマ/秒(電子シャッターで最高約20コマ/秒)なのですが、この「α7R Ⅲ」はその倍となる最高約10コマ/秒まで到達。高解像度と高速連写を両立させているのです。
他にも、低照度時のAF速度や動体追随性能が前モデルと比べて最大約2倍に向上し、コントラストAF枠をこれまでの25点から425点と大幅に多分割化し、精度も大幅に向上しています。また人物の瞳を検出してオートフォーカスする「瞳AF」機能も、検出精度や速度が高められ、追随性能が約2倍に。動く人部にの瞳も素早く捉えてピントを合わせてくれます。
外観こそ前モデルとなる「α7R Ⅱ」から大きな変化はありませんが、中身は確実に進化を遂げている「α7R Ⅲ」。α7シリーズで使われているEマウントレンズが充実の一途を見せている今、このモデルの登場はなかなかのインパクトではないでしょうか。
価格はオープン(予想実勢価格37万円前後)で11月25日発売予定。10月31日10時より先行予約開始になります。
>> ソニー「α7R Ⅲ」
(文/&GP編集部)
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