Wi-Fi対応がポイント！radikoも聴ける手のひらサイズのハイレゾ対応プレーヤー

毎日持ち歩くスマホはオーディオプレイヤーとしても優れもの、いつでも好きな場所でお気に入りの音楽を聴けるのは確かに便利。でもストレージ容量には限界があるし、ゲームや動画が好きな人ならバッテリーの消費も気になるところ。そんな事情もあってか、ここへきて音楽視聴に特化したポータブルプレイヤーに再び注目が集まっています。

特に高音質のハイレゾ音源を楽しみたい人、仕事中のBGMなど日常的に音楽を流したい人なら、チェックしておきたいのがパイオニアから登場のデジタルミュージックプレイヤー「private XDP-20」です。

「private XDP-20」は、ハイレゾ音源や高効率圧縮技術を使ったMQA音源の再生にも対応するデジタルミュージックプレイヤー。再生音源すべてを高音質化する「Hi-Bit32モード」「アップサンプリング」により、ストリーミング音源や圧縮された音源も美しく再現。またWi-Fi＆Bluetoothに対応しているので、Wi-Fi経由でradikoなどのインターネットラジオやストリーミング音楽配信にも対応、流行中のワイヤレスヘッドホンも使用できます。

内蔵ストレージ容量は16GBとやや控えめですが、microSDカードスロットを2基備えているため別途microSDカードを用意することでデータサイズの大きなハイレゾ音源でも大丈夫です。

▲ ハード透明タイプの PC バスタブタイプケースを装着した状態

サイズは98.2×64.5mm、厚さ16mmで、本体重量は125g。丸みを帯びたフォルムや、直感的に操作できるよう配慮したインターフェイスも親しみやすい印象。オプションとしてバスタブタイプの専用保護ケースや液晶保護ガラスも用意されています。

▲インナーイヤーヘッドホン「SE-CH5T」

発売は12月中旬より、価格はオープンプライスで、店頭価格は3万6720円前後を想定。また本品とカラーを揃えたインナーイヤーヘッドホン「SE-CH5T」の新色も1月下旬より発売、こちらは店頭価格5400円前後と想定されています。

>> パイオニア「XDP-20」

 

（文／＆GP編集部）