コスパも実用性も◎！首掛けワイヤレスイヤホンの利点とは

完全ワイヤレスが注目を浴びる昨今ですが、首掛けタイプのワイヤレスイヤホンの良さもなかなかのもの。例えば、一時的に耳から外しておけるのは首掛けタイプならでは。エクサイズ時にちょっと休憩したい際などに役立ちますよね。新登場のフィリップスの首掛けワイヤレスホンは軽さの面でもエクササイズにうってつけです。

オンキヨー＆パイオニアマーケティングジャパンより登場したのは、フィリップスブランドのワイヤレスイヤホン「SHB4205」（オープン価格 11月下旬発売）。同ブランド・Fliteシリーズからは初となる首掛けタイプのワイヤレスイヤホンです。あえて首掛けタイプを登場させたのはやはり首掛けタイプならではの利点が多いため。話しかけられた時、ちょっと休憩したい時に耳からイヤホンを外しますが、首掛けタイプなら本体を首・肩に掛けておけます。しかもわずか26gですから、装着時も外した時も重さを感じさせません。

また、バッテリーが大きく、長時間使えるのも首掛けタイプのメリット。1回の充電で最大7時間持ちますから、外出時や長時間のランなどでも充電切れを気にせず楽曲や通話を楽しめます。意外に便利なのが電話の着信。着信時にはネックバンド部が振動するので、イヤホン部を外していてもわかります。これはビジネスマンに役立ちますよね。

サウンド面もバッチリ。ヘッドフォン部には12.2mmのネオジムドライバーを搭載し、中音域はクリアに低音域は豊かに、バランスよく再生します。本製品はオープン価格ですが、首掛けタイプは完全ワイヤレスより価格が抑えめなのも嬉しいところ。カラバリはブラックとホワイトが揃います。

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（文／＆GP編集部）