データは無線で飛ばす時代！カードリーダーもWi-Fi対応です

スマホやタブレットの容量が足りなくなってきたときってどうしますか？　撮影した写真や動画のデータを引っ越しさせるしかないですね。このとき、クラウドを使うならばネット環境が必要ですし回線の太さや安定性により時間がかかります。安全で手軽なのは、データを別のデバイスやハードに移すということ。しかし、これもまた「ケーブルをつなぐ手間」「転送時間」などのデメリットあり。

そんなお困りのあなたにおすすめしたいワイヤレスmicroSDカードリーダーが新発売です。超高速ワイヤレスで写真・動画・音楽・書類をどこでも見れて、周囲の友人とデータのシェアもらくらくできちゃう 「RW-WPS01」を、ご紹介しましょう。

iPhone／iPad対応5GHz帯／2.4GHz帯無線通信対応の、ワイヤレスmicroSDカードリーダー「RW-WPS01」がラディウスから発売になりました。iPhone／iPadとケーブルで接続することなく、ワイヤレスでmicroSDへのデータの保存や再生が可能です。無料のiOS専用アプリケーション「DATA-BOX」でファイル管理からデータの再生まで行えます。

超高速5GHz帯無線通信対応なので、容量の大きい4K動画でも、映像の遅延なくスムーズに鮮明で綺麗な映像をワイヤレスで楽しめます。例えば、親戚が集まったとき撮ったばかりの高画質な子供の動画を、親戚同士ですぐシェアしたり、草野球の試合で撮ったばかりの高画質なナイスプレーを、仲間同士ですぐシェアしたり、といった使い方ができるわけです。

さて、高機能だと心配になるのはバッテリーですが、連続動作8時間のタフネス設計なのです！　コンパクトなボディに1,400mAhのバッテリーを搭載、通勤や通学時、帰宅するまで充電を気にせず使えそうです。

カラーはホワイトとブラックの2タイプ。価格はオープンながら、2万円前後という予想です。留意したいのは、カードリーダーなのでmicroSDそのものは別扱いということ。外付けHDDやデバイスではありませんのでご注意を。

>> ラディウス

 

（文／＆GP編集部）