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1分以内なら貼り直せるテープのりで事務作業のイライラを解消!【文具のツボ】

&GP / 2017年11月22日 11時0分

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1分以内なら貼り直せるテープのりで事務作業のイライラを解消!【文具のツボ】

オフィスワークには細かい事務作業がつきもの。だからこそ、なるべく失敗は避けたいですよね。しかし、急いでいるときに限って小さいミスが続くと思いませんか? たとえば領収書を貼る位置を間違えたり、封筒に誤った資料を入れて閉じてしまったり……。

今回は、そうした“ちょこっと”ミスを1分以内ならリカバーできるトンボ鉛筆の「ピットリトライC」を紹介します。一見普通のテープのりですが、貼って1分以内なら貼り直しができるのです。ストレス社会の昨今、優秀な文房具を持っているとイライラ防止に役立ちますよ。

 

■粘着速度をコントロールできるテープ

「ピットリトライC」は、豊富なカラバリに持ちやすいデザインと、テープのりとしてはこれだけでも及第点です。しかし、なんといっても最注目ポイントは独自開発の“リトライテープ”。

一般的なテープのりを使うと、のり付けした瞬間に「ピタッ!」と紙同士がくっつきますよね。しかし“リトライテープ”は、のりの粘着速度をコントロールできるんです。のり付けしたあと1分程度なら、のりが紙に浸透しないのです。

つまり、領収書などをノートに貼っていて「あ! 間違えた!」と思っても、1分以内であればきれいにはがせます。領収書と下の紙もろとも破れる悲劇には見舞われません。

 

■使い方は普通のテープのりと同じ

「ピットリトライC」の特徴を理解したところで、実際に使ってみます。使い方は普通のテープのりと同じ。貼り付けたいものの裏にテープのりを引いていきます。本体が小ぶりなためか、一般的なテープのりよりテープを引きやすいように感じました。これなら、テープがはみ出る失敗も少ないのではないでしょうか。

▲小ぶりなのでテープを引きやすい

のり付けが終わったら、紙を「ぎゅっ」と押して貼り付けます。

失敗していない場合、このまま放置してOK。ここでは失敗したと仮定して、はがしてみます。すると……、

ちゃんとはがれました! はがしたあとの紙には多少ザラつきが残り、“痕跡ゼロ”とまではなりませんでしたが、紙同士が大きく破損することはありません。これなら紙の貼り直しにイライラせずに済みそうです。

領収書以外にも、ノートや手帳にプリントを貼るのにもGOOD。普段は小回りの利くテープのりとして使いましょう。

ちなみに、もうひとつおすすめなのが封筒の口を閉じる用に使う方法。急いでいるときに限って封筒に必要書類を入れ忘れたり、逆に不要な書類を入れたりしませんか? 「ピットリトライC」なら、1分以内に気づけば封筒を破かずに中の書類を取り出せます。なお、封筒の口を閉じるときは、テープを重ねて引くようにしてください。

▲封筒に使うときはテープを二重に

*  *  *

最後に使用する上での注意点をひとつ。たとえ1分以内であってもはがすときはゆっくり慎重に行うということ。力任せにはがすと紙が破けてしまいます。

販売価格は270円。事務作業をスマートに、そしてイライラせずにこなす文具として使ってみてはいかかでしょう。

>> トンボ鉛筆「ピットリトライC」

 

(取材・文/神戸紅実子

kambe_profile

かんべくみこ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。

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