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雨がコロコロと玉になる!超撥水傘なら閉じてすぐにしまえます

&GP / 2017年11月22日 19時0分

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雨がコロコロと玉になる!超撥水傘なら閉じてすぐにしまえます

急激に寒くなり、冬めいてきました。そんな寒さに追い打ちをかけるのが雨。傘でせっかく雨を防いでも、閉じたあとの濡れた傘を持ち歩くのは不快ですよね。そんな“傘びしょびしょ問題”を解決すべく生まれたのが、メンズ向け「超撥水アンブレラ colont(コロント)」。水滴がボール状になってコロコロと転がり落ちるほどの撥水性を持ち、しかもその水切れの良さが長持ちするんです。

洋傘メーカー・アンベルの開発する「超撥水アンブレラ colont」。水切れの良さを実現するために、同社がまず注目したのが、“水滴との接触角” でした。接触角が小さいと水滴と生地との接地面が大きくなり、生地に水滴が残留しやすくなります。

▲水滴がボール状になり転がり落ちる

そこで、従来の雨傘では約90~110度である水滴の接触角を、コロントでは140度に。水滴は正円に近いボール状になり、雨傘を使ったあとに閉じて軽く2~3回ササッと振るだけで水滴が落ちるのです。これなら、電車や車に乗り込むときや、畳んでカバンにしまうときでも水滴が気になりません。

「でも、傘ってだいたい使っているうちに撥水性が落ちるんだよな……」とお思いの皆さん。「colont」は、撥水性の長期持続にもこだわっています。水切れが悪くなる原因は、傘生地の表面にコーティングされている撥水剤が劣化したり、剥離したりすること。撥水剤の原料はクルマのワックスと同じ“フッ素”から作られており、劣化してしまうものなのです。

▲長傘

そこで「colont」は、撥水剤の粒子をナノレベルまで細かく改良。さらに生地は高密度織りをすることで、繊維の隅々まで撥水剤が入り込むようにしました。第三者検査機関においての実験では、撥水を人工的に劣化させる洗濯試験を30回繰り返し行っても、新品と同じ状態の撥水度100点という最高の結果が出たそう。これなら、長く使えそうですね。

▲ 折りたたみ傘

一般的な傘の防水度最低基準の3~4倍という防水度1000mmの生地を採用した「colont」は、ゲリラ豪雨のような激しい雨にも耐えられるうえ、UVカット率は90%以上と紫外線対策にも有効なので、どのシーズンでも重宝しそうです。

長傘と折りたたみ傘の2タイプを用意、ネイビー、ブラック、カーキの3色展開で、それぞれ4320円。自社オンラインストアにて11月24日発売予定で、2018年春より専門店にて販売予定です。

>> アンベル「超撥水アンブレラ colont」

 

(文/&GP編集部)

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