20cm離せば120インチ！超短焦点プロジェクターでどこでも映画館にしよう

会議やパーティ、イベントなどで大活躍のプロジェクター。「自宅のリビングに100インチ超の大画面を投影して、映画やスポーツ中継を大迫力で楽しめたら」なんて望みも自在に叶えてくれる夢のアイテム……なのですが、大画面で映し出すには、壁やスクリーンなどの投影面から距離をとる必要がありますよね。投影面まで障害物のないよう設置場所を確保するのが大変だったり、そもそも投影するにもそれなりの広さが必要だったりと、冷静になって考えるともう一歩現実的ではなかったりして。

そんな問題を解決してくれるのが、壁際に置くだけで大画面表示ができる超短焦点プロジェクター。LG エレクトロニクス･ジャパンから登場の「ProBeam（プロビーム） HF85JG」なら、投影面からたった20cmの距離で、120インチの大画面を堪能できますよ。

本製品は、同社製DLP方式のレーザー光源プロジェクター「ProBeam」シリーズ初の超短焦点モデル。8cmで90インチ、20cmなら120インチと、わずかな投影距離でも大画面投影を可能にしています。

1500ルーメンという明るさで、一般家庭のリビングでも鮮明な画像表示が可能。また解像度は1920×1080でフルHDに対応。150,000:1という高いコントラスト比で高精細映像も鮮やかに映し出します。

超短焦点プロジェクターの弱点である画面の歪みは自動キーストーンで自動補正し、さらに4コーナー台形補正による正確なスクリーン補正が可能です。

また、日常的に使うとなるとちょっと気になるのがランプ寿命。従来のランプ寿命が約3000～5000時間であるのに対し、本製品で採用するレーザーダイオードのライトは約2万時間と長寿命、ランニングコストを抑えられるのもうれしい限りです。発売は12月13日より、想定売価は21万6000円前後です。

>> LG エレクトロニクス･ジャパン「ProBeam（プロビーム） HF85JG」

 

（文／＆GP編集部）