コスパ良し！ついに登場したルンバエントリー機で大掃除に備えよう

ロボット掃除機の代名詞といえば、やっぱりiRobot社の「Roomba（ルンバ）」ですよね。愛着の湧く丸い本体と部屋中を隅々まで自動で掃除する性能で大人気……なんですが、唯一ともいえるネックがそのお値段。最上位モデルの「900シリーズ」は9〜13万円、次位モデルの「800シリーズ」でも7万5000円前後と、そこそこの男気が必要な価格となっています。

もっとお手軽にルンバユーザーになりたい。そんな声に応えて、ルンバシリーズのスタンダードモデル「600シリーズ」から「ルンバ641」が発売開始となりました。

ボタンひとつで自動清掃を始める、おなじみの機能はもちろん健在。部屋の広さや形状、汚れ具合を自ら判断し、部屋中をさまざまな角度でくまなく丁寧に何度も掃除します。ゴミやペットの毛などを掻き込む本体中央の2本のブラシと、壁際のゴミを掻き出すエッジクリーニングブラシ、チリやホコリなどの微細なゴミもしっかり吸い込む吸引力で、人間には真似のできないルンバならではの3段階クリーニングシステムを採用。

クリーンな排気で部屋の空気を汚さず、床の種類に合わせて吸引口を自動で調整。家具の脚周りやベッドの下など、10cm以上の隙間にも入り込みます。そして、部屋がキレイになったら、充電機能を備えたホームベースへ自動で帰還。次の清掃に備えます。

入手しやすい価格ながら充実の機能を搭載した新モデルのルンバがあれば、年末の大掃除でも大きな手助けになってくれそう。ルンバ600シリーズ「641」、価格は4万3070円です。

>> アイロボットジャパン合同会社「ルンバ600シリーズ」

 

（文／＆GP編集部）