進化が止まらない！BOSEのノイキャンヘッドホンまでスマート化

スマートスピーカーに代表されるGoogleアシスタント対応の波は、あっという間にヘッドホンまで押し寄せてきました。BOSEから登場した「QuietComfort 35 wireless headphones II」は、ヘッドホンとして初めてGoogleアシスタントに対応したノイズキャンセリングヘッドホン。

人気モデル「QC35」後継機としての高いオーディオ性と長時間再生可能なバッテリー性能に、音声操作できるスマート機能をプラスした最先端のワイヤレスヘッドホンです。

注目すべきは左側のイヤーカップに新たに搭載されたアクションボタン。ボタンを押しながら話しかけるだけでGoogleアシスタントに即座にアクセス、お気に入りプレイリストの再生はもちろん電話の受発信、Googleカレンダーへの予定追加、着信メッセージの通知、イベントやリマインダーの読み上げなど、さまざまなリクエストに応えます。

気になるスポーツの試合結果や最新ニュース、上映中の映画など、知りたい情報をリアルタイムにキャッチできます。またノイズコントロール機能もアップデート。ヘッドホンをオンにすると同時にノイズキャンセリングもオンになるのは従来モデルと同じですが、提供される無料アプリ「Bose Connect app」の使用によりノイズキャンセリングのレベルを3段階で切り替え可能です。

同アプリを使えばアクションボタンの割り当て変更も可能、ボタン操作ひとつでノイズキャンセリングのレベルを調整できるようになっています。カラーはブラックとシルバーの2色で、価格は従来モデルと同じく3万9960円。

>> BOSE「QuietComfort 35 wireless headphones II」

 

（文／＆GP編集部）