雪が降っても大丈夫！ 防水マウンテンパーカ5選 ーアウター特集⑤

朝晩の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃、いよいよヘビーアウターの出動です。そこで＆GP編集部が注目するアウターを、6回に分けてタイプ別にピックアップ。今回は、さまざまなシーンで活躍する防水マウンテンパーカを紹介します！　天候の悪い日も、これを1枚羽織るだけでストレスフリー。まだ購入していない人は、ぜひ参考にしてみてください！

▼アウトドア環境で活躍するハイスペックモデル

ホグロフスを代表する「SPITZ JACKET」は、厳冬期のアルパインクライミングからバックカントリースキー、スノーボードまで、さまざまなハードな環境に対応するロングセラーモデルです。軽量な3レイヤーのGORE-TEX PROを使用しており、防水透湿性は折り紙付き。パウダースカートがなく、丈も短めに設計することでフィット感を高め、動きやすさを追求しているのもポイント。過酷なアウトドアフィールドで活躍する1着、街の雨や雪はものともしません！

ホグロフス「SPITZ JACKET MEN」（7万200円）

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▼幅広いシーンに対応できる汎用性の高い1着

2層構造のGORE-TEXを採用した、ザ・ノース・フェイスの防水シェルジャケット。軽量でありながら表地は70Dのナイロンで強度を確保し、裏地はしなやかで丈夫な20Dのリップストップナイロンを使用。脇のベンチレーションのほか、脇下など熱のこもりやすい部分にはパンチングを施してあり、衣服内の蒸れを素早く排出します。そのほかフロントは雨や雪の浸入を防ぐダブルフラップ仕様になっているなど、アウトドアスペックをしっかり搭載。タウンユースはもちろん、登山やキャンプからスノーシーンまで幅広く活躍する1着です。

ザ・ノース・フェイス「Exploration Jacket」（3万8880円）

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▼シンプルなルックスに優れた防水透湿性を搭載

耐水圧10,000mgでありながら、高い透湿性を誇るナノプロを使用した2レイヤーのアウターシェル。ナノスケールの微細な孔を持つ防水透湿フィルムがラミネートされており、雨や雪の浸入を防ぐとともに、衣服内に生じる蒸れを軽減し、快適な着心地をキープできます。また、背面の裏地には温度調節機能を持つアウトラスト素材のメッシュを使用。インナーに別売りのフリースやダウンをジョイントできる、2 in 1システムを採用しているのもポイントです。使い勝手のいいシンプルなデザインも見逃せません！

マーモット「nano pro Ridge Jacket」（2万6784円）

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▼GORE-TEX採用ながら驚きのプライス！

2レイヤーのGORE-TEXを採用した、バーグハウスのシェルジャケット。GORE-TEXの防水透湿性の高さは言わずもがな、2万円台という価格を実現したコストパフォーマンスの高さが魅力です！　着丈が長めに設計されているので、スーツスタイルに合わせてもジャケットの裾がはみ出さないのがうれしいですね。裏地はメッシュで着心地が柔らかく、重ね着もスムーズに行なえます。秋冬はもちろん、春のライトアウターとしても重宝するお得な1着ですね。

バーグハウス「RIDGEMASTER JACKET」（2万7000円）

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▼タウンユースに適した手ごろな防水ジャケット

マウンテンハードウェア「Finder Jacket」は、低山ハイクやスノーシューなど、ライトな環境で気軽に羽織れる防水透湿ジャケットです。幅広いコーディネートに合うベーシックなデザインで、きつすぎずゆるすぎないスタンダードなサイジング。動きを制限することなくレイヤードスタイルのアウターとして使えます。また、メッシュの裏地付きで軽い保温性を備えているため、ちょっとした街への外出に大活躍。手ごろな価格で雨風をしのげるのはうれしいですね。

マウンテンハードウェア「Finder Jacket」（1万4040円）

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>> 2017冬・アウター特集

（取材・文／津田昌宏　写真／野町修平　スタイリング／金 江朱）