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Google Playが今年のベストアプリ&ベストゲームを発表!!

&GP / 2017年12月5日 21時0分

Google Playが今年のベストアプリ&ベストゲームを発表!!

Google Playが今年のベストアプリ&ベストゲームを発表!!

Google Playで人気を集めたコンテンツが紹介される「ベスト オブ 2017」。12月4日には、日本のGoogle Playにおいて最も人気を集めたアプリやゲームを発表する「ベスト オブ 2017」の表彰式が開催されました。

「ベスト オブ  2017」は、アプリ7部門とゲーム7部門から構成され、各部門のノミネート作品(トップ5)から各部門の大賞と、全ノミネート作品の中からベストアプリとベストゲームが選ばれます。今年は、新たに「ユーザー投票部門」が新設され、例年にも増して注目が集まっていました。

 

■アプリ部門では、話題の「AbemaTV」がダブル受賞

それでは、まずアプリ部門の受賞作を紹介していきましょう!

「エンターテイメント」部門のファイナリストはこの5作です。

>> AWA

>> バーチャル高校野球

>> AbemaTV

>> C CHANNEL

>> minto

そして、エンターテイメント部門の大賞に選ばれたのは「AbemaTV」。

全25チャンネルを楽しめるインターネットテレビ局ですが、今年は「72時間ホンネテレビ」などの注目番組で視聴者数を伸ばしたことが評価されたようです。

「ソーシャル部門」のファイナリストはこの5作です。

>> HiNative

>> Strave GPS

>> GreenSnap

>> ディズニー マイリトルドール

>> みんチャレ

そして、大賞に選ばれたのが「Strave GPS」。

ランニングやサイクリングを楽しむユーザーに人気が高いアプリ。アスリート仲間と情報を共有できる機能も評価されたようです。

続いて「デイリーヘルパー部門」です。ノミネートされたのはこの5作。

>> トクバイ

>> クラシル

>> DELISH KITCHEN

>> IQON

>> LIFULL HOME

お馴染みのお役立ちアプリの中から大賞に選ばれたのは「トクバイ」でした。

スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンターなどの特売情報がわかるアプリですが、圧倒的な情報量と、使いやすさが支持されているようです。

続いて「イノベーティブ部門」のトップ5は、この5タイトル。

>> 全国タクシー

>> メルカリ

>> Ascape VR

>> Wantedly People

>> Google 翻訳

イノベーティブ部門の大賞は、「全国タクシー」が選ばれました。

提携タクシー会社の多さに加えて、クレジットカード情報を登録しておけば、簡単に決済できる手軽さも評価されたようです。

次に「隠れた名作部門」です。この5作がノミネートされていました。

>> マンガほっと

>> ロープの結び方

>> WEBGYM

>> サマリーポケット

>> JIN

大賞に選ばれたのは「サマリーポケット」。

“収納お助けアプリ”としてメディアで注目されることも多かったアプリ。新時代の“宅配トランク” と呼んでもいいかもしれません。

家族で楽しめるアプリが対象となる「ファミリー部門」のファイナリストは、この5作。

>> Think!Think!

>> おもしろつみきランド

>> TO-FU おっ!すし屋さん

>> Toca Hair Salon 3

>> YouTube Kids

この中から「TO-FU おっ!すし屋さん」が大賞に選ばれました。

子どもの自由な感性で、オリジナルのお寿司を作れる楽しいアプリです。

そして、新設の「ユーザー投票部門」のトップ5に選ばれたのが、この5作。

>> AbemaTV

>> LIMIA

>> DELISH KITCHEN

>> Google フォト

>> ニュースパス

栄えある大賞に選ばれたのは「AbemaTV」。エンターテイメント部門とのダブル受賞でした。

表彰式には、テレビ朝日と共同で「AbemaTV」を手がけるサイバーエージェントの社長・藤田晋氏も登壇し、喜びを語っていました。年末年始にもさまざな特番を用意しているようです。

 

■ゲーム部門では、大人気「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」がダブル受賞

続いて、ゲーム部門の受賞作を紹介しましょう。

まず、「エキサイティング部門」にノミネートされたのは、この5作です。

>> Winning Eleven 2018

>> ファイアーエムブレム ヒーローズ

>> マギアレコード 魔法少女まどかマギカ外伝

>> ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア

>> リネージュ2 レボリューション

エキサイティング部門の大賞に選ばれたのは「Winning Eleven 2018」。

自分のチームを作って、臨場感あふれるプレイが楽しめる、大人気のサッカーゲームです。

「アトラクティブ部門」では、下記の5作がノミネートされていました。

>> A3!

>> みんゴル

>> バンドリ! ガールズバンドパーティ!

>> アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ

>> キャプテン翼 〜たたかえドリームチーム〜

いずれ劣らぬ大人気アプリが顔を並べましたが、大賞に選ばれたのは「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」でした。

次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」によるリズムゲーム。有名アニメソングのカバー楽曲も多数収録されています。

「インディー部門」では、粒揃いの人気アプリ5作がファイナリストに選ばれました。

>> 漂流少女

>> なめこの巣

>> New 電波人間のRPG

>> ミルクチョコ-オンラインFPS

>> 思い出の食堂物語 〜心にしみる昭和シリーズ〜

そして、インディー部門の大賞は、DAERISOFTの「漂流少女」。

釣りをしながら、いろいろな体験ができるゲーム。若い感性を生かしたオリジナリティあふれるコンテンツが評価されたようです。

続いて「クリエイティブ部門」のファイナリストは、この5作。

>> レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀

>> アナザーエデン 時空を超える猫

>> CATS: Crash Arena Turbo Stars

>> アズールレーン

>> SINoALICE ーシノアリスー

クリエイティブ部門の大賞は「アナザーエデン 時空を超える猫」でした。

数々の名作RPGを手がけたスタッフが集結して作られた大作で、シングルプレイ専用のRPG。あえて、RPG全盛期の操作性を導入するなど、ある世代の人には懐かしく、若い世代には斬新に思えることもヒットにつながったようです。

続いて「キュート&カジュアル部門」にノミネートされたのは、この5作です。

>> はねろ!コイキング

>> ディスニー ツムツムランド

>> どうぶつの森 ポケットキャンプ

>> ホームススケイプ(Homescapes)

>> おそ松さん よくばり!ニートアイランド

大賞に選ばれたのは、ポケモンの公式アプリ「はねろ!コイキング 」。

いろいろなコイキングが登場して、飼育できるゲーム。そのかわいさにハマる人が続出しているそうです。

家族で楽しめるゲームから選ぶ「ファミリー部門」のファイナリストは、この5作でした。

>> 小さな消防署

>> パンダのレストラン

>> カーズ: ライトニング・リーグ

>> Toca Life: Hospital

>> ツクレール

そして、大賞に選ばれたのは「カーズ: ライトニング・リーグ」。

ディズニー・ピクサーの映画「カーズ」をモチーフとするレーシングゲームで、子どもと大人が一緒に遊べることも魅力です。

そして、今年から新設された「ユーザー投票部門」のファイナリストには、この5作が選ばれていました。

>> バンドリ! ガールズバンドパーティ!

>> A3!

>> アズールレーン

>> アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ

>> みんゴル

今年、一般ユーザーから最も支持された、ユーザー投票部門の大賞ゲームは「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」。

アトラクティブ部門とのダブル受賞となりました。

 

■ベストアプリは「AWA」、ベストゲームは「ファイアーエムブレム ヒーローズ」

最後に、2017年のベストアプリとベストゲームが発表されました。ベストアプリは、音楽ストリーミングアプリ「AWA」。数ある音楽配信アプリの中でも、オフライン再生、歌詞表示、オンデマンド再生、ハイライト再生など、機能が充実していることが評価されたようです。

「AWA」はエンターテイメント部門では、大賞には選ばれませんでしたが、大賞の「AbemaTV」と同じく、サイバーエージェントの藤田晋氏が注力しているアプリ。再び登壇して、喜びを語っていました。

今年のベストゲームに選ばれたのは、任天堂の「ファイアーエムブレム ヒーローズ 」。

25年以上の歴史を持つ名作ゲームのスマホ版で、歴代の英雄と共に世界を救うロールプレイングシミュレーションゲームです。

いろいろなアプリやゲームで遊んでみたいけど、どれを選べばいいのかわからないという人は、まず「ベスト オブ 2017」に選ばれたアプリから試してみてはいかがでしょうか?

 

(取材・文/村元正剛

むらもとまさかた/ITライター

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

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