削れば雪の結晶が舞い散る！“削りかす”まで美しい色鉛筆があるんです

“大人の塗り絵”もすっかり定着し、塗り心地の良さ、発色の良さ、デザインの良さなどを売りとした、さまざまな色鉛筆が登場しています。そんな中、なんと削りかすにまで美を追求した色鉛筆が登場しました。

それが、TRINUS（トリナス）の新アイテム「雪色鉛筆」。白、銀、金の色鉛筆を鉛筆削りで削ると、まるで雪の結晶のような美しい削りかすが生まれるという新感覚のアイテムです。

“メイドインジャパンの技術”と、革新的なアイデアを持つ“デザイナー”とをつなぐオープンファクトリー「TRINUS」より誕生した「雪色鉛筆」。好評の前作「花色鉛筆」に続く第二弾のプロダクトです。

白、銀、金という雪をイメージした3色展開の「雪色鉛筆」は、繊細で軽やかな雪の結晶のような断面のフォルムが印象的。軸部分には、細かな粒子を混ぜ込んで、雪のような煌きを表現しています。

この色とフォルムだけでも美しいのですが、特筆すべきはその削りかす。鉛筆削りで削ると、まるで雪の結晶が舞い降りたような、繊細な形の削りかすが生まれるのです。鉛筆削りに少し押し込みながら削っていくことで、らせん状につながった美しい削りかすを作れます。

これまでは、作品をつくる過程で出る削りかすは単なるゴミでしたが、雪色鉛筆なら、削りかすまでもが捨てずにとっておきたくなる作品となるわけです。また、従来の鉛筆の木材の部分には、廃棄古紙を主原料としたMade in Japanの新素材を活用。リサイクルであると同時に、素材のロスも出さず、削りかすも紙ごみとして処分できる、地球にやさしい素材です。

「雪色鉛筆」は、白・銀・金の3本に太軸用鉛筆削りつきのセットで1296円。結晶の絵柄が描かれ、透明な部分からから断面が見える特徴的なパッケージは、ギフトにもぴったりです。別売りで雪色鉛筆の色が映える「塗り絵ができるポストカード」（540円）も用意しています。美しく塗れば、寒中見舞いやプレゼントカードなど、さまざまに活躍しそうですね。

>> TRINUS「雪色鉛筆」 

 

（文／＆GP編集部）