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2017年&GP編集部員はこんなもの買いました!

&GP / 2017年12月30日 22時0分

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2017年&GP編集部員はこんなもの買いました!

&GPは2017年もさまざまモノを紹介してきました。しかし、&GPが紹介したモノなんて、今年世の中に登場した数多あるモノのほんの一部にすぎません。一体どれだけ新しいモノが世の中に登場したのでしょうか。

今年もそんな新しいモノにたくさん出合えた1年でしたが、そんな中、いったい&GP編集部員は自分のために何を買ったのでしょうか。せっかくなので、ちょっと紹介させていただきます。

■野田博記のお買い物

▼カンタベリー「フレックスクール ショートスリーブ ポロ」(6096円)

夏に仕事でも普段着でも着られるポロシャツを探し、何着ものブランドのポロシャツを探していたのですが、なかなか「これだ!」というモノに出合えず。そんな中、出合えたのがこのカンタベリーのポロシャツです。着心地が素晴らしい! 汗をかいても肌につかずにサラッと着られます。軽くて通気性も良く、夏場にぴったりの一着です。そして、何といってもカンタベリーのロゴがかっこいいんです! 今年購入したモノで一目惚れで購入したモノは、後にも先にもこのポロシャツだけ。洋服は全てカンタベリーで固めてしまおうかと思えるほどの一着です。

>> CANTERBURY 

 

▼Admiral「メッセンジャーバッグ ホワイト」(9612円)

明るい色のカバンが欲しいと思い、購入したのがこのメッセンジャーバッグ。デザインもそうですが、何よりも嬉しかったのは収納スペースが多いこと。全部で6箇所収納スペースがあり、メッセンジャーバッグでこれだけ物を入れるスペースがあるのはありがたいですね。小さいといっても、MacBook Airなら十分に入ります。加えて財布やメガネケース、文庫本、モバイルバッテリーを入れてもまだスペースに余裕があります。休日はもちろん、旅行の時にホテルから離れる際に持ち歩くセカンドバッグとしても活躍してくれました。

>> Admiral

 

▼PUMA「エヴォパワー グラフィック 4TT」(7660円)

昨年の4月、フットサルの試合中に骨折してしまいました。それ以来1年以上遠ざかっていたフットサルに復帰するために購入したのがこの「エヴォパワー グラフィック 4TT」です。革が柔らく履き心地は抜群。素材も薄いため、ボールタッチの感覚がわかりやすいです。さすが蹴りやすさを追求したPUMAらしいモデルです。練習の時は憧れの選手、元アルゼンチン代表のバティストゥータをイメージしながら、ボールを蹴っています。ただ一つ残念なのは、チームでのポジションがキーパーなこと。実は大会では得点を決めていません(笑)いつの日か必ず得点を取るためにも、このシューズとともに、日々トレーニングに励みます!

>> PUMA「エヴォパワー グラフィック 4TT」

 

【2017年気になったモノ】ドライブレコーダー

連日のように見かける車のトラブル問題。今年ほどドライブレコーダーの重要性を感じた年はありません。そういった意味で各社が販売する三者三様のドライブレコーダーに注目していました。車を運転するからこそ、いつ事故やトラブルに巻き込まれるかわかりません。万が一に備え、ドラレコは装備しておくのが良さそうですね(実際に実家の車にもドラレコを装備しました)。「備えあれば憂いなし」とは、まさにドラレコを表現したことわざではないでしょうか。

【2018年注目モノ】メガネ

ワンタッチで電子的に遠近切り替えができる「遠近両用メガネ」が今年の秋に話題になりました。また、メガネを装着している間、スマホのアプリを通じ自分がどれだけ“集中”しているかを測定できるメガネも発売されており、ここ数年メガネとITが組み合わさった製品が続々出てきました。これだけハイテクメガネが登場しているのなら、近い将来某漫画に出てくるような「犯人追跡メガネ」なんていうものも出てくるのでは?と思いつつ、2018年も新たな“ハイテクメガネ”の登場に期待したいですね。

■高見澤海人のお買い物

サンローラン「マネークリップ」

前はカードが12枚、小銭入れポケットもついた長財布を使っていたのですが、なんともスマートじゃないなと(笑)。電子マネー対応の店が増えたことや、Apple Payにより小銭をジャラジャラと持つ必要もなくなり、これは一気に小型化のチャンスだ!とマネークリップにしました。いわゆるクリップで豪快に留めているものと違って控えめなクリップとブランドロゴもお気に入りの理由です。お値段もサンローランの中では控えめ。これから長く持つものですが、財布の中身がなくならない程度のプライスだったのも決め手のひとつです(笑)。

>> サンローラン

 

▼OAKLEY「ジョーブレーカー」

実は趣味でロードバイクをやるんですが、お気に入りのOAKLEYが徐々に劣化してきてしまい、青いサングラスを探していたところ運命的に出合い、ついポチりと。やっぱりOAKLEYはいいです。日本人向けのノーズパッドもついており、ずり下がり防止にも小技効いてます。また、過去のOAKLEYのモデルに比べ、レンズが大きく、視野の確保がしやすいのもいいですね。

>> OAKLEY

 

バーニーズニューヨーク 「靴べら」

ちょっとしたタイミングで必要になる靴べら。高級な革靴は買って終わりではなく、それを長く綺麗に履き続けてこそスマートかと。コート内ポケットに入ること、いい店で出しても恥ずかしくない革と金属の高級なデザインであること、メイドインジャパンの品質が気に入り、購入しました。買って半年経ちますが、徐々に革も馴染んできて、風合いが出てきて、ますますお気に入りになっています。接待終わりや、デートのときにサッと貸せるように備え、今日も内ポケットに忍ばせておきます(笑)。

>> バーニーズニューヨーク 

 

【2017年気になったモノ】明治ザ・チョコレート

抹茶味をひと欠片、友人に貰ったのが初めて。その時にビックリしました。「これまで食べた抹茶味のチョコレートとは違うな」と。デパ地下の高級チョコレート店に勝るとも劣らない味に惹かれ、よくよく調べてみると他にも味があり、パッケージもそれぞれ違うと。それからはコンビニやスーパー、薬局まで回って食べたことのない味を探し回りました。途中から味というより、パッケージを集める方が主目的になっていたかもしれません。何かに使うわけではないのですが、集めたくなってしまうのは男のサガなんでしょうか…。

【2018年注目モノ】ピンクチョコレート

またチョコレート?と言われそうですね(笑)。スイスのチョコレート会社「Barry Callebaut :バリーカレボー」が何年もかけて開発した独自の新技術により生産された「ルビー」というカカオが原料で、着色料ではなく天然のピンク色なんです。これまでのダーク、ミルク、ホワイトに続く「4番目の種類」と位置付けられるそうで、どんな味なのか、食べてみたいです。市場に出回るのはまだまだ先のようですが、待ち遠しいです。

■三宅隆のお買い物

▼SONY「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWF-1000X」(2万6870円)

左右のイヤホンをつなぐケーブルすら廃した「完全ワイヤレス」が、今年のオーディオ界の流行でした。しかし、周囲の電波状況による接続の悪さやバッテリー不足など、新カテゴリならではの問題もチラホラ。そんな中にあって、いきなりハイクオリティな商品をぶつけてきたのが、SONYの「WF-1000X」。地下鉄や電波状況の悪いところで通信が切れたり、音質が若干貧弱だったりという完全ワイヤレスのデメリットを解消しています。アプリでイコライザーによる音質調整ができるなど、一度この便利さを体感すると、もうワイヤードが煩わしくて……。今年一番の当たりガジェットという印象。来年はさらに盛り上がりそうなカテゴリなので、新作の登場にも期待したいところです。

>> SONY「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWF-1000X」

 

▼AMERICAN PRESS「アメリカンプレス」(1万2960円)

コーヒーってやっぱりいいですね。これまではハンドドリップを中心に楽しんでいましたが、忙しい朝などは淹れている時間も惜しいもの。そんなときは迷わずインスタントなのに、このアメリカンプレスを購入してから挽いた豆で飲む機会が増えました。だって簡単なんだもん。豆をセットしたらお湯を入れて、手で押し込む(プレス)だけ。所要時間は5分程度だし、後片付けもあっという間。金属フィルターなので、豆の油分などもダイレクトに抽出することが好みの別れるところとはいえ、手軽にコーヒーを楽しめること間違いなし。アウトドアのお供としても相性が良いですね。

>> AMERICAN PRESS「アメリカンプレス」

 

▼三菱電機「ジタング」(実勢価格:6万1000円前後)

電子レンジ+オーブングリル機能を備えた優れもの。まあレンジなんて買ってきたお惣菜を温め直すくらいしか使ってない、という人にこそオススメできる商品で、レンジ→グリルの「リレー調理」で天ぷらなどを再加熱すると感動的にサクサクパリパリになります。普通の電子レンジだと、温かいけど食感までは再現できません。でもジタングなら揚げたてみたいなおいしさ! また、ボウルに具材を入れるだけでカレーを作ってくれる調理方法など、料理への常識が少し変わります。地味に音声ガイドがポイントを押さえていて、ちょっとうれしい。

>> 三菱電機「ジタング」

 

【2017年気になったモノ】スマートスピーカー

AmazonにGoogleという、ITの2大巨頭から登場したAI(人工知能)搭載のスピーカー。これまで漠然と“人工知能ってすごいんでしょ?”的なイメージだったのが、ついに一般家庭にもやってきたわけです。とはいえ、まだ他メーカーとの連動や関連アプリの開発など、これがないと生活できないというレベルにまでは到達してない模様。家電との相性は良さそうなので、スマートハウス化が進むのか、はたまた違う方向へ使われるようになるのか。真打ちとも言えるAppleが2018年にどのような形で参入してくるのか、注目です。

【2018年注目モノ】電池

今年登場したiPhone 8から、充電方式にワイヤレス化が採用されました。そもそもイヤホン・ヘッドホンのワイヤレス商品が売れ始めたのも、iPhoneによるイヤホンジャックの廃止がキッカケ。確かに家電なども、ケーブルレスならどんなに美しいか、と思えるほど配線はゴチャゴチャしています。これらを解決するのは、充電効率とリチウムイオンバッテリーに代表される電池自体の性能の向上です。デジタルガジェットの進化とともに、電池の重要性はさらに上がっていくと思われるので、新たな電池技術の登場に期待します。EV(電気自動車)とかもあるしね。

■円道秀和のお買い物

▼cote&ciel「ISAR RUCKSACK Twin Touch Memory」(3万3480円)

雑誌の編集者からWebメディアの編集者になって最大の変化は、常にノートPCを持ち歩くようになったこと。しかも、編集部だけではなく、出先のカフェや自宅などさまざまな場所で1日に何度も出し入れするので、インナーケースに入れることすら面倒に。そこで、PCをしっかり保護するスリーブがあり、床に置いた時に上から出し入れできることを条件に鞄探しをした結果、たどり着いたのがこのリュックでした。「ISAR」自体はコートエシエルの大ヒット商品ですが、よく街で見掛けるタイプはメイン荷室へのアクセスがショルダーストラップの内側。しかしこのモデルは通常のリュックと同じく外側にあり、出し入れが容易。さらに表側の袋部分に使われている素材が柔らかいため、何も入れていない時は小さくできることもお気に入り。荷物が多いのは、編集者の性だと思って諦めました。

>> cote&ciel

 

▼KEEN「ピレニーズ」(2万2680円)

最近ロングトレイルに興味があり、そのうち行こうとこっそり画策中。そのいつかに備えて休日には東京中をテクテク歩いているのですが、やはり最重要ギアはシューズです。ということでローカットから本格トレッキングシューズまでさまざまなタイプを試し履きし、購入したのがキーンのロングセラートレッキングシューズ「ピレニーズ」でした。見た目とは異なり軽量。未舗装路でも足に負担を掛けない硬いアウトソール。適度に足首を保護してくれるミッドカット。そして履けば履くほど足に馴染んでいくレザーのアッパー。街履きにも似合うデザインもお気に入りで、“自分の靴”に育てるべく、ウォーキング以外でもできるだけ履くようにしています。

>> KEEN「ピレニーズ」

 

▼BOSE「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」(2万7000円)

このワイヤレススピーカーを購入して、すぐに気付いたのが「360度スピーカーって便利!」ってこと。置く向きを気にする必要がないため、家の中で気軽に持ち歩き、好きな場所に置いて、スマホ内の音楽やradikoを聴いています。適度な重さや持ち上げる時に分かる絶妙なサイズ感が心地良く、このスピーカーが我が家に来たおかげで常に音のある生活が実現しました。サウンドはもちろん、BOSEらしさ全開。名機「SoundLink Mini」と同じく低音が効いたメリハリある音も気に入ってます。

>> BOSE「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」

 

【2017年気になったモノ】“アナログ”なモノ

オーディオ関連ではLP盤やカセットテープが脚光を浴び、カメラではチェキやポラロイドといったインスタントカメラが注目を集めました。家電をはじめ多くのジャンルで急速にスマート化が進んでいますが、手で触れられる“アナログ”なモノたちは、見えないモノが増えてきた今だからこそ逆に新鮮でした。スマートスピーカーに代表されるように、あらゆるモノがネットにつながり便利になることは歓迎なのですが、今後も、IoTへのアンチテーゼではなく人の自然な欲求としてアナログなモノは残り続けるのではないでしょうか。

【2018年注目モノ】USB Type-CおよびPowerDelivery

2017年、急速に広がった感のあるUSB Type-C(USB C)規格。2018年は、USB Type-A(いわゆる普通のUSB)やmicroUSBからの置き換えがさらに進むのではないかと感じています。向きを気にせず挿せるカタチもいいのですが、それよりも規格自体のスペックの高さが重要で、2017年後半に入ってからは電源も供給できるパワーデリバリーの正式規格に適合した商品が順次投入されはじめました。早く“この1本があれば何でもOK”な時代が来てほしい! だって、USBやLightning、microUSB、USB Type-Cと、何かあったときのためにケーブルやアダプタをいくつも持ち歩くのって面倒なんだもん。

 

(文/&GP編集部 写真/松山勇樹)

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