毎日をクリエイティブにする超コンパクト３Dプリンター

近年話題の3Dプリンター。少し前までは、デザイナーなど一部の特殊な職業の人たちのみが使える高根の花でしたが、今では手頃な価格で、一般家庭でも気軽に使える存在となりつつあります。3Dプリンターがうちに来たら何を作ろうかな……というか、そもそも3Dプリンターって何ができるの？　普通の人で使いこなせるの？？

バランスボディ研究所から登場した「The Micro Plus」はリビングに置いても違和感のない、洗練されたデザインの家庭用3Dプリンターです。一辺18cmのコンパクトな立方体で、重量はわずか1kg。まるでオブジェのような出で立ちで、3Dプリンターであることを忘れてしまいそうな雰囲気です。

▲造形中

使い方はカンタン。自動セットアップ機能（オートキャリブレーション）付きなので、難しい設定や調整は不要！　専用ソフト「M3Dソフトウェア」をダウンロードして、ネット上で共有されている好きなモデルデータを自由に選んでプリンターにドラッグすれば、すぐに造形を開始できます。まさにコレだけ。でも、何を作ったらいいんだろう…。みんなはどんな風に使っているの？

例えば、趣味のプラモデルやラジコンのオリジナルパーツ、あなただけのオリジナルアクセサリーを作って身につけたり、ネットオークションで販売してみたら楽しそう。クッキーの型もカンタンにつくれちゃいます。得意のイラストを生かしてキャラクターグッズを作ってインスタに投稿したら、思わぬところからオファーが来るかも。

アイデア次第でビジネスチャンスも大きく広がりそうです。あなたの夢を実現する家庭用デスクトップ型3Dプリンター、6万9800円は高い？　それともお買い得…？

>> バランスボディ研究所「The Micro Plus」

 

（文／＆GP編集部）