スマートウォッチに必要な機能を考えたらシンプルで低価格な腕時計になりました

小さい液晶画面に、メールやSNSの内容からセンサーで計測した数値まで、多くの情報を表示してくれるスマートウォッチ。電話の着信があったりメールを受信したりした時はブルッと震えて知らせてくれます。

でもちょっと待って。それらの機能って必要ですか？　小さい画面で小さい文字を読んだり、いちいち手元がブルブル震えたりすることに煩わしさを感じる人もいるのではないでしょうか。しかもスマートウォッチはスマホとつながっているわけで、必ずスマホは近くにあったりします。そっち見るからいいよ、と感じることもあるのでは。

そんなスマートウォッチとスマホの役割を見直し生まれたのが、まるでアナログ時計のようなデザインの「mim watch」です。

香港の時計メーカー「mim watch」のデザイナーが日本出張中にヒントを得たことで作り出されたこのスマートウォッチ。アナログウォッチとしての優美なデザインは残しつつ、スマートウォッチの必要な機能のみをデザインを損なうことなく搭載しています。

機能を見ていくと、液晶画面がないのにちゃんとスマートウォッチなんです。

メール受信や電話があると文字盤のLEDライトが青く光る。センサーを内蔵し、日々の歩数や消費カロリーを計測。装着したまま眠れば、睡眠の質も計測してくれます。さらに時計を振ればスマホのシャッターを切ることも。また、時計とスマホの接続が切れるとLEDが光ってお知らせまでしてくれます。

活動量計としても使えて、ポケットやカバンに入れているスマホの着信や受信も知らせてくれる。これらスマートウォッチに欲しい最低限の機能は搭載しつつも、日々の充電の煩わしさから解放してくれる最大約750日持続するバッテリーや、シャワーの際につけっぱなしでも問題ない日常生活防水、ファッションに合わせて19種類から選べるベルトなど、普段使いしたくなる腕時計としての機能性は備えています。

そしてなにより、6480円～（税抜き）という低価格がうれしいですよね。いつもスマホは持ち歩いているからスマートウォッチはいらないよ、という人もちょっと試してみたくなる1本ではないでしょうか。

「mim watch」は現在、クラウドファンディングサイトMakuakeにて支援受付中です。

>> Makuake「mim watch」

 

（文／&GP編集部）