頻繁なスマホの充電だからこそ、片手でできるのが理想です

iPhone Xの登場を機にワイヤレス充電の普及が急速に進んでいますが、現在のスマホ充電はまだまだ「スマホ本体に充電用ケーブルを差し込む」のが主流。とはいえ、両手を使うケーブルの抜き差しはとかく面倒な上、コネクト部の劣化や断線などのトラブルを引き起こす原因にもなります。

サンコーが発売を開始した「ピタッとチャージャー」は、充電ケーブルをスマホに挿すという手間と、それに起因する諸問題を同時に解決した画期的アイテムです。

スマホ本体の充電用ポートにマグネット式のコネクタを装着すれば準備は完了。あとは「ピタッとチャージャー」本体にあるコネクタ部にくっつけるだけで充電がスタートします。物理的な抜き差しを行わないので、セットは片手＆ワンタッチ。充電用ポートの劣化やケーブル断線の心配がありません。厚みのあるスマホカバーを装着したままでも充電が可能です。

また、充電スピードの速さも特長。バッテリー残量0％のiPhone 6をフル充電した場合、ワイヤレス充電器では約3時間20分かかるところを「ピタッとチャージャー」は2時間10分と1時間以上も短縮されたんだとか（サンコー社による調査）。

スマホに取り付けるコネクタは、iPhone用（Lightning端子）とandroidスマホ用（MicroUSB端子）の2つが同梱。購入の際に所有のスマホを確認しなくても大丈夫です。また、スタンド本体にはコネクタ直結の充電用USBケーブル（100cm）が接続されています。抜き差し不要で高速充電と、ある意味「ワイヤレスを越えた」充電スタンド。価格は1980円です。

>> サンコー「ピタッとチャージ」

 

（文／＆GP編集部）