ヘッドホンをワイヤレス充電!しかも2台同時に音が共有できます
&GP / 2018年2月4日 9時0分
ヘッドホンをワイヤレス充電!しかも2台同時に音が共有できます
世の中の電子機器は、着々とワイヤレス充電に切り替わっていますが、ついにワイヤレスヘッドホンもその波に乗ったようです。それが、Link Dream社の「New Bee NB-10」。世界初の技術により、スタンドにヘッドホンを置くだけでワイヤレス充電ができるようになったうえに、製品同士をBluetooth接続することで、2台の機器で同じサウンドを共有できるという機能を搭載しています。
家で映画鑑賞をするときや、外出先で音楽を聴くときなど、わずらわしいケーブルのないワイヤレスヘッドホンを活用している人も多いでしょう。せっかくワイヤレスなアイテムを使っているのだから、充電だってワイヤレスにしたい! そんなニーズをカタチにしたのが、ワイヤレス充電のアクティブノイズキャンセル搭載ワイヤレスヘッドホン「New Bee NB-10」です。
ヘッドホンのヘッドバンド上部に充電エリアが設置され、対応ヘッドホンスタンドに置くだけで充電ができるという、世界初のスタンド型ワイヤレス充電方式を実現。ヘッドホン内電池の保護のため、電池残量が70%以下の場合のみ充電をスタートするという仕組みになっています。
充電部は多少発熱があるため、外装には、耐熱や耐久性に優れ、高級感もあるシープスキンの本革を使って保護。素材は日本製が採用されたイヤーマフは非常に柔らく快適なクッションで、ハウジングにはABS樹脂を使用し、295gと軽量につくられています。
嬉しいのは、ヘッドホンスタンドのベース部にもワイヤレス給電エリアを設置し、Qi規格対応のスマートフォンや時計などの充電も行えること。Qi対応のデバイスを持っている人にとっては、1台で2度おいしいアイテムと言えるでしょう。
また、アクティブ型ノイズキャンセレーション(ANC)を採用しており、ANCボタンを押せば周囲の騒音をカットできます。アクティブ型技術は低音に強いため、電車、バス、飛行機などの騒音もにカット。内と外の2カ所に高性能マイクを搭載し、ノイキャン性能を高めています。
さらにもうひとつ世界初の技術を搭載。「NB-10」同士をBluetoothでペアリングし、一つのステレオ音源をステレオ状態のまま2台のヘッドホンでシェアできる「ヘッドホン追加機能」です。これなら、子どもが寝たあとに、夫婦で一緒に映画鑑賞するといった使い方ができそうですね。
1050mAhのバッテリーを内蔵し、1回の充電で最大60時間の再生が可能。充電が切れた際などには、Line-in端子でワイヤー接続をできるのも便利です。Beatsの元サウンドエンジニア達によって創業されたLink Dream社だからこそ実現した、革新的なこのアイテム。価格はオープンで、限定数量となるインターネット及びe☆イヤホン各店舗にて販売。本格量産開始は2018年3月以降となる予定です。
(文/&GP編集部)
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