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iPhoneをデジカメ化する便利ガジェット9選

&GP / 2018年2月12日 18時0分

iPhoneをデジカメ化する便利ガジェット9選

iPhoneをデジカメ化する便利ガジェット9選

モデルチェンジごとに性能アップしているiPhoneのカメラ機能。最新のiPhone 8やiPhone Xレベルになると、iPhoneで撮影できないなら一眼レフが必要となるぐらいなので、コンパクトデジカメを使わなくなったという人も多いのでは。

とはいえ、シャッター部分など、なんだかんだ言ってもデジカメの利点だってあるのも事実。普段使いしているiPhoneだからこそ容量の問題だってあります。そんなiPhoneをデジカメとして使うからこその気になるポイントですが、周辺機器を使えば結構解消できてしまいます。そんなiPhoneをデジカメのように使えるガジェットを9点ご紹介します。これさえあれば、本当にデジカメいらないかも…。

■iPhoneを握りやすくシャッターを押しやすく

カメラで撮影するときの基本は、しっかりホールドすること。でも撮影時にiPhoneをしっかり持つって意外と難しいですよね。そんな時、グリップ部分があればそんな問題も解決です。さらに握った状態で押しやすい位置に物理シャッターボタンがあればさらに良し。それってもうデジカメじゃないの? そんな、まさにiPhoneをデジカメらしくしてくれるケースが「SNAP! 8」なんです。

>> 高性能なiPhone 8のカメラだからこそデジカメっぽく使いたい!

 

■ケース一体型レンズで一眼のような撮影を

いくらレンズ性能が向上したiPhoneといえど、さすがに限界があります。たとえば、人間の目が認識するよりも広い範囲を捉える魚眼レンズや、できるだけ被写体に近寄って撮影できるマクロレンズなどは、ちょっと難しい。一眼カメラの場合はレンズ交換すればできるわけですが、だったらiPhoneにもレンズを付けてあげればいいんです。「DUAL OPTICSレンズキット」は、そんな特殊撮影向きやズーム、ワイドなど計6種類のレンズが付属したケースです。ケースにすでに付いているので、交換用レンズを持ち歩く必要がないのはうれしいですよね。

>> iPhone X対応のレンズ一体型ケースでインスタ上手になろう!

 

■目玉おやじ!? いえいえ360度レンズです

その場のその瞬間をすべてとらえる360度カメラって、撮影者すら見えていなかったモノが写っていたりして楽しいですよね。しかも最近はFacebookやYouTubeなどにアップすれば、端末を動かすと画像も動いたりと、バーチャル感があって楽しかったりします。これこそ専用カメラがないとと思いがちですが、iPhoneに装着するだけで簡単に撮影できるガジェットがあるんです。それが「VPai Slide」。静止画だけではなく、動画ももちろん撮影できますよ。

>> iPhoneに挿すだけ!最近Facebookで見る360°動画が撮れますよ

 

■自撮り時にいい顔を作ることに集中できます

iPhoneで自撮りするときって、いろいろ気にすることがありますよね。アングル、明るさ、そして自分の表情…。それらを気にしていると、シャッターを押すのが難しくなったり、ベストショットが撮れなかったり。だったらiPhoneをどこかに立てかけたりして、自分が動けばいいわけですが、そうするとシャッターが押せなくなります。そんな時、この時計があれば、時計を振るだけでシャッターが切れます。最後のシャッターを押すという動作を気にしないだけでも、かなりいいと思いませんか?

>> スマートウォッチに必要な機能を考えたらシンプルで低価格な腕時計になりました

 

■まるでドローンで撮ったような映像を実現

“スタビライザー”って聞いたことありますか? アクションカムやドローンなどでよく使われるモノで、揺れなどを検知し自動で物理的に補正してくれる撮影補助機器なんですが、もちろんiPhoneで使えるモノもあります。「自動追尾システム3軸32bit電子制御カメラスタビライザー」は、モーターで水平や垂直、回転といった動きを自動制御して、細かい揺れなどを打ち消してくれます。しかもこれ、専用アプリを使い被写体の顔を認識させると、その人を自動で追尾してくれる機能まで付いてきます。

>> 追尾機能&手ブレ補正で、スマホでの撮影がもっと楽しく

 

■iPhoneを高性能ICレコーダーに

iPhoneで録音する場合、音は通話時にも使うマイクで拾います。当然ながら通話に適した仕様なので一方向からの音を拾うように設計されています。となると問題も。それが音の奥行き。指向性のマイクの場合、マイクが向いている方向からの音がメインになるので、音が出ている位置や距離が伝わりづらくなります。多人数でしゃべっている声や、それこそバンドの演奏などでは、誰がしゃべっているのかや音の深みがなくなってしまうのが残念なところ。そんな時はiPhoneのLightningポートに3Dマイク「Lolly」を挿せばOK。正面と左右からの音を拾えるので、圧倒的に良い録音ができるようになりますよ。

>> iPhoneに挿すだけでOK!手軽に立体的な音を録れるマイクがあるんです

 

■テレビでよく見るピンマイクをiPhoneでも使える!

テレビ番組の撮影で目にするピンマイク。カメラから離れた人の声もしっかり拾ってくれる便利なアイテムですが、これってiPhoneで動画撮影する時にもあったらいいと思いませんか? あるんです。BluetoothでiPhoneと接続し、20m程度までなら離れていてもしっかり声を拾ってくれます。最大3台まで同期できるので、複数人の撮影にも対応できます。

>> iPhoneで使えるピンマイクがあれば動画の音もクリアになります

 

■内蔵メモリ-がいっぱいに…。だったら直接メモリーカードにデータを移そう

iPhoneでデジカメレベルの撮影ができるようになり、とにかく写真や動画を撮りまくったはいいけれど、気付けば内蔵メモリーがいっぱいに…。メモリーカードを挿せないiPhoneだからこその悩みですが、そんな時は外付けのカードリーダーを使って、microSDにデータを移しちゃいましょう。時間がかかったりLTE回線ではやりたくないクラウドへのアップロードではなく、直接メモリーカードに移せるので便利ですよ。

>> iPhone Xや8に直接挿せるmicroSDカードリーダーであらゆるファイルを持ち歩こう

 

■撮った写真はその場でプリントしてシェアしちゃおう!

最近ちょっと見直されているのがフィルム撮影。「写ルンです」で撮影して現像したり、チェキやポラロイドで撮影したりと、デジタルデータが当たり前のご時世だからこそ、実際に手にできる写真っていいよね、新鮮だよね、というのも分かる気がします。とはいえ、それらのカメラを常に持ち歩くのもちょいと面倒。それに失敗したらもったいないな(それも魅力なんですが…)という気持ちもわかります。だったら、iPhoneで撮影したデータをその場でプリントしちゃえばいいんです。これなら紙を無駄にすることもないし、その場でみんなと写真を物理的にシェアもできちゃいますよ。

>> iPhoneがインスタントカメラに!しかもARで動画も残せます

 

(文/&GP編集部)

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