最新iPhoneならカードリーダーもワイヤレスがオススメです

ハイレゾ音源、音楽好きの間では常識となってきましたね。ですが、データサイズが大きいのが難点。スマホに何曲もいれて持ち歩くのが、難しいんですよね。クラウドに置いても、落とすのが大変だし。ハイレゾは自宅で聴くしかないか…。

そう思っていた方に、逆転の発想でうまいやり方をオススメします。ワイヤレスカードリーダーを使えば、いいんですよ！

▲「RW-WPS11W（ホワイト）」

iOS／パソコン用5GHz帯／2.4GHz帯無線通信対応のオーディオ用ワイヤレスmicroSDカードリーダー「RW-WPS11W（ホワイト）」「RW-WPS11K（ブラック）」が、ラディウスから発売になりました。

ファイルサイズの大きいハイレゾデータをmicroSDに保存すれば、iPhoneの保存容量を気にせずにハイレゾを何曲でも持ち運んで聴けます。iPhoneと1対1で通信をおこなうため、キャリアの通信回線は使用しません。通信料を気にせずにクラウド感覚で大容量のハイレゾファイルをいつでもどこでもiPhoneで再生できます。

microSDに保存したデータをワイヤレスで通信するので、Lightning端子にはイヤホンやヘッドホンアンプを接続可能。Bluetoothイヤホンを使えば完全ワイヤレスで音楽を楽しめます。

「RW-WPS11」接続時、NePLAYER LiteはAPP課金なしでハイレゾ音源を再生できます。ハイレゾ対応アプリの「NePLAYER」にももちろん対応。ハイレゾ音源は24bit/192kHzまでワイヤレスで再生可能です。

▲「RW-WPS11K（ブラック）」

家庭内ネットワークに「RW-WPS11」を接続すればNASの様に使用でき、パソコンからでもアクセスできるうえ、パソコンから「RW-WPS11」に保存したデータをiPhoneで呼び出して再生なんてこともできます。

また、接続中でもインターネットやメールが使えるのも嬉しいポイントです。店頭予想価格は、1万9980円前後（税別）。またひとつ音楽の聴き方を進歩させた感じのNEWアイテムです。

>> RDUIUS「RW-WPS11」

 

（文／＆GP編集部）