ランチでシャツにカレーを飛ばした?じゃあハンディ洗濯機で洗濯しよう

&GP / 2018年3月13日 11時30分

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ランチでシャツにカレーを飛ばした?じゃあハンディ洗濯機で洗濯しよう

「あ! カレーうどんの汁がシャツにはねた…」。白いシャツを着てる日に限って、こんな経験したことがある人も多くいるのでは?

そんなトラブルを解決してくれる心強い味方が、サンコーの「ハンディ洗濯機」です。これはランチタイムや出張先など、すぐに洗濯できないときに水だけで手軽に汚れを落とせるという優れもの。

でも本当に汚れを落とせるのでしょうか? そこで、しょうゆ、ケチャップ、ソース、そしてカレーうどんをあえて白シャツに飛ばして、ハンディ洗濯機だけでどれだけ落とせるのか試してみました。
 

■水を入れてボタンを押してなでるだけ

ハンディ洗濯機の本体サイズは、幅49×奥行き230×高さ82㎜とコンパクト。旅行鞄に簡単に入るサイズです。重さは293g。価格は7980円(税込)です。

ハンディ洗濯機には、本体に水を注入する用の給水ボトルとAC電源アダプタが付属しています。

ハンディ洗濯機の使い方はいたって簡単。付属の給水ボトルで本体に水を注入し、ふたを閉めてコンセントに接続します。

▲上の線まで水を入れる。下には吸い取った汚れた水が入る

本体の温水ボタンをオンにして、3~5分ほどかけてLEDランプの点灯が赤色から緑色に変われば準備OKです。使用中は洗浄水が常に温水になるように、ヒーター機能はオンにしたままにしましょう。

汚れを落とすには、「①汚れに温水をかける ②汚れを含んだ温水を吸い込む ③超音波の振動で汚れを浮き上がらせる ④浮いた汚れを温水と一緒に吸い取る」の4工程を汚れが落ちるまで繰り返します。

推奨の連続使用時間は2分のため、2分ごとに1分ほど休憩を挟んだ方が良さそうです。なお、検証時に測った時間は、実際に使用した時間で休憩時間は含みません。
 

■汚れはどれだけ落ちるのか検証してみた

今回、検証用に用意したのはこの4つ。

▲お好みソース、ケチャップ、カレーうどん、しょうゆを順にかける

それでは、白シャツにしょうゆを……えいやっ!

▲しょうゆのシミがついたシャツ。ここからハンディ洗濯機を使って汚れを落としていく

慌てて水で濡らしたハンカチやおしぼりで叩いて応急処置をとっても、汚れは目立ったままということもしばしば起こります。

まずはシャツの汚れを挟み、手順に沿って汚れにアタック。ここで注意点がひとつ。シャツを挟んだハンディを強く握った状態で動かすと、シャツの生地を傷めてしまう可能性があるため、きつく握らずに動かしていきましょう。

▲洗浄マークの下に超音波振動板があり、洗浄マークと汚れの位置が合うように調整して、ハンディ洗濯機を握りこむ

では、早速その結果を見ていきましょう。

▼しょうゆの場合

汚れを落とすのにかかった時間は約5分でした。予想よりも簡単かつきれいに落とせて満足…したはずが、乾いたときに見てみると、円状に薄く汚れが残っていました。これは、温水と一緒にしょうゆが周りに広がってしまったためですね。

 

▼ソースの場合

ソースは固形なので、最初にティッシュで浮いた汚れを拭いてからハンディで洗浄しました。洗浄時間は約5分。しょうゆとは違い、温水でシミが広がることはありませんでした。

 

▼ケチャップの場合

ソースのように簡単に落ちるかな? と期待していたケチャップは、意外と落ちにくくてびっくり。落とすまでに約10分かかりました。汚れも完全に落ちたわけではなく、少し薄くなった程度。温水によるシミの広がりはさほど気になりませんでした。

 

▼カレーの場合

本命のカレーは、やはり手ごわい相手でした。かかった時間は約10分。何度も温水を出し、吸水、振動でなぞるを繰り返し、パッと見ならそこまで気にならない程度には落とせました。もっと時間をかければさらに汚れが落ちるのかもしれませんが、“手軽さ”も重視して検証したので、最大10分で終了。

結果、しょうゆとソースは8割ほど、ケチャップとカレーは7割ほどが落ちている印象でした。これなら、応急処置としては合格でしょう。乾いたときに、汚れとして目立たなくなっているのはいいですね。他社のハンディ洗濯機と比べると安い7980円という価格もポイントです。

ただし、これだけで完璧に白くなるのを期待するのではなく、あくまで応急措置として汚れを薄くするためのモノとして考えた方がよさそうです。

なお、シミが大きいときや、丸1日汚れを放置したときなど、汚れの条件によって落ち具合は異なります。

ちなみに洗剤を追加して使うと洗浄力がUPするとのことなので、出張先のホテルなど、時間に余裕があるときに使ってみるといいかもしれません。

*  *  *

期待したような“完璧に真っ白にできる”というものではなかった「ハンディ洗濯機」ですが、出先で使って帰宅後に洗濯することで汚れをより落ちやすくするという使い方はアリだなと思いました。

ランチタイムに汚してしまったときや、出張先でコインランドリーに行く時間がないときに、オフィスのロッカーやバッグに1台あれば応急処置に役立ちそうです。

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(取材・文/中川美紗

なかがわみさ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。「旅」と「アート」が大好き。情報が目まぐるしくアップデートされるスマホやウェブサービスに立ち向かいながら、webメディアを中心に記事を執筆中。

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