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カセットテープをハイレゾ音質で聴けるってどういうこと?

&GP / 2018年3月16日 6時39分

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カセットテープをハイレゾ音質で聴けるってどういうこと?

40代以上なら誰しも、どうしても捨てられないカセットテープの1本や2本はあるもの。深夜にエアチェックしたラジオ番組や、バンド仲間と録ったオリジナル曲、お気に入り曲を集めた自作コンピレーションなど、どれをとっても甘酸っぱい青春の1ページ(あるいは封印した黒歴史)、一度聴いてみたいようなみたくないような。

どのみちデッキもないし聴きようがないな、なんて思っていたところに、東芝エルイートレーディングからハイレゾ・CDラジカセ対応のAurexシリーズ「TY-AK1」が登場。懐かしいカセット音源をハイレゾレベルの高音質で美しく聴けるという驚きのCDラジカセです。

「TY-AK1」は192kHz/24bitのハイレゾ音源ファイルに対応、また高域対応も可能な大出力40Wスピーカーシステムを搭載するなど、最新のハイレゾ音源が手軽に楽しめるCDラジカセです。SDカードやUSBメモリーに保存したハイレゾの楽曲再生ももちろん可能なのですが、特筆すべきは多彩な音源をハイレゾレベルの高解像度音質に拡張、再生できるアップコンバート機能です。これにより、CDやラジオ、MP3、さらにはカセットテープまで、さまざまな音源を躍動感たっぷりのハイレゾ音質で聴けます。

▲「TY-AK1」

アナログ音源をデジタルファイルに変換できるツールはいろいろありますが、さらにその音を美しく聴こうとするとちょっと手間がかかるもの。面倒な音質調整なしで、すぐにいい音で聴けるのはうれしいですよね。懐かしのラジカセを思わせるブラック×シルバーの本体カラーもいい感じ、親世代へのプレゼントにもいいかもしれません。
価格はオープンで、想定価格は税別2万7000円前後。発売は3月下旬を予定。

>> Aurexシリーズ

 

(文/&GP編集部)

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