活版印刷でオリジナルの名刺を作ってみては？

ビジネスシーンで必須になる名刺。交換した際に、おっ！と思わせるような工夫がしてあると印象に残りますよね。最近はデータを送ってそのまま印刷して出来上がりと簡単ですが、昔ながらの活字で名刺を作ってみたい方に「ポータブル活版印刷機：一枚の名刺」はいかがでしょうか。

デジタル化が進み、今は激減した活版印刷ですが、この「ポータブル活版印刷機：一枚の名刺」を使えば、自分で組版からインキによる印刷までできちゃうんです。今回、樹脂製アルファベット活字と入門用ステッキ（組版用の枠）が付くので活字を買いに行けない方でもすぐに体験できます。もちろん別途、鉛の活字を自分で購入してきて作ることも。

▲コンパクトなので持ち運びにも便利

本体にもこだわっており、持ち運びやすいようコンパクトにし、操作の簡便化を実現。また、活版印刷にとって重要な圧力の調整も、構造に改良を加え、テストを繰り返し行い、印刷物に均一に圧力をかけられるようになりました。木材にはヒノキ・クスノキ・松の3種類あるので、自分好みに選べるのもうれしいところ。

▲万能セットはミニ組版台/収納ボックス、仕切り箱、クワタ、インテル、ピンセット、必要なものが全部そろっています

オリジナルの販をデザインした方には上級者向けの万能セットもあるので、より伝統的な活版印刷の体験や奥深さを楽しめます。こちらは名刺だけでなくグリーティングカードなども印刷が可能。デジタルとは違った味わいが楽しめる自分だけのオリジナル名刺っていいですよね。

クラウドファンディングサイト・Makuakeにて支援コースは１万3000円からとなっております。

>> Makuake「ポータブル活版印刷機：一枚の名刺」

 

（文／＆GP編集部）