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わんぱくレジャーが撮れる“遊びカメラ”3選【旅の便利道具】

&GP / 2018年4月21日 18時0分

わんぱくレジャーが撮れる“遊びカメラ”3選【旅の便利道具】

わんぱくレジャーが撮れる“遊びカメラ”3選【旅の便利道具】

記憶以上に見ていてワクワクする写真なら、防水や汚れに強い“遊びカメラ”にお任せ! 楽しく撮るコツはアイデア次第。とにかく「普通のカメラじゃない」を意識して撮影すれば、盛り上がるシーンが記録できること間違いなし。どんな“遊び”にも耐えられるタフさと使いやすさを備えたアクションカメラを3点紹介しよう。失敗したらすぐ撮り直せばいいし、何度でも挑戦だ!

▼幅広い環境に対応し撮り逃さない!

カシオ
「Gʼz EYE GZE-1」(実勢価格5万円前後)

大きなG-SHOCKのようなスタイルが人気のアクションカム。特筆すべきは、耐低温-10度、耐衝撃4m、防塵・防水仕様で、ハードなシーンでも問題なく使える点。それでいてF2.8、超広角13mmという性能はカメラとしても魅力的だ。

▲超広角レンズは下から煽って撮るのが基本。ダイナミックモーションが写真&動画で収められる。さまざまな角度からチャレンジしてみよう!

<周辺機器との連携で対応力抜群>

ファインダーやモニターを備えない「Gʼz EYE GZE-1」は、スマホの専用アプリ「Gʼz EYE」と連動させて使用。撮影中の操作やSNSへのアップのほか各種設定をアプリ上で行える。

レンズで捉えている映像は、液晶付きコントローラーや、同社のスマートウォッチでもチェックできる。撮影のシチュエーションに合わせて、対応機器を使い分けたい。

身につけて使えるチェストマウントハーネスやブレを抑えるジンバルなど、同社製のオプションアイテムも充実。底面にはネジ穴を備えているので、三脚などに固定して遠くからリモートでの撮影も可能だ。

 

<タフな性能だけでなくルックスも“G-SHOCK”のよう!>

フロントだけでなく背面のデザインもG-SHOCK風なのがGood! 野外で使いたくなる、見るからに高剛性なタフネス仕様がうれしい。

 

▼アウトドア派の普及率が高く、超ワイドに撮れる

オリンパス
「STYLUS TG-5 Tough」 (実勢価格5万円前後)

防水・防塵・耐衝撃・耐荷重・耐低温・耐結露など、ハードなシ ーンでの操作を可能にするタフネスさを備える。レンズは明るいF2.0を採用。4K動画やマクロ撮影が行えるなど表現の幅はとても広く、アウトドアファンからの評価が高い。

別売りのフィッシュアイコンバ ーター(実勢価格1万円前後)を使えば、より個性的な写真が撮れる。このコンバ ーターにも防水機能が備えられているので、水中での使用ももちろんOK。カメラとの接続にはコンバーターアダプター(別売り)が必要だ。

 

▼フラッグシップ機だからよく撮れる!

GoPro
「HERO6 BLACK」(実勢価格4万8000円前後)

エクストリームスポーツファンを中心に人気を博している、GoProの最上位機。旧モデルから4Kの動画性能が向上し、HDR撮影にも対応。タッチズームを備え、手ブレ補正にも改良を加えている。現市場の最高レベルのアクションカメラだ。

▲「GoPro」は付属のフレームに収めることで、豊富なオプション品への装着が可能。自転車、マリンやスノーなどシーンごとに便利なマウントがあり、用途に合わせて追加して使い分けたい

▲背面にはタッチ対応の2インチモニターを装備。基本操作はスマホのようにタップして行う。このモデルからは“タッチズーム機能”を新たに搭載。指で触れながらスライダーを調整するだけで、簡単に被写体に寄れる

 

■アクションカメラならレジャーを楽しく残してくれる

ひとえに旅といえど、その種類や行き先はさまざま。国内旅行もあれば海外旅行もあるし、海も山も雪もある。街や歴史的建造物を巡るようなごく一般的な旅行ならば、コンデジやミラーレス、一眼カメラで申し分ないが、よりアクティブなシーンでは写真が単調になりかねない。記憶以上に写真が面白くない、ということも…。そんなことを考慮して、これらのアクションカメラも選択肢に入れてみてはいかがだろうか。

ここに挙げたのは、360度撮れる「全天球型」に比べて使い勝手のいい、アクションカム型が中心。より一般的なカメラに近い構図や使い心地は、旅のサブ機としては適任で、レジャーを楽しく残してくれるのだ。

例えばカシオ「GZE1」は、防水・防塵・耐衝撃の性能を併せ持つ超広角単焦点カメラ。海や山のレジャーはもちろん、ハードな雪山スポーツやバイクラン、トレイル系にも向いている。ダイナミックな写真はトラベルアクティビティの思い出をより演出してくれ、勢いのある動画は観ていて楽しい。

もちろん普通のカメラを用意しておいて “遊びカメラ” は必要に応じて動画の撮影だけに割り切ってもいいだろう。カメラ性能の高いスマホを持っている人なら“遊びカメラ” をプラスするだけでいいし、荷物が少なくて済む。オリンパス「Tough」のように、コンデジながらもタフネス要素を取り入れたモデルもあるので、そちらも視野に入れるといいだろう。

本記事の内容はGoodsPress5月号24-325ページに掲載されています

(構成・文/早坂英之 写真/湯浅立志<Y2>[静物]・早坂英之[作例])

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