1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

白だしがポイント!自給自足気分な「アサリとエンドウ豆の炊き込みごはん」-ソトメシ特集④

&GP / 2018年4月29日 11時0分

白だしがポイント!自給自足気分な「アサリとエンドウ豆の炊き込みごはん」-ソトメシ特集④

白だしがポイント!自給自足気分な「アサリとエンドウ豆の炊き込みごはん」-ソトメシ特集④

キャンプなどアウトドアで食べる料理は格別です。でもアウトドアで調理するのは意外と大変。自宅のキッチンとは違い、使い勝手の良いコンロがあるわけでもなく、広い調理スペースがあるわけでもない中で作るには、さまざまな工夫が必要です。

だからこそ、ついついカレーのような定番に走りがち。だけど、せっかくならひと味違うアウトドアらしい料理でみんなを喜ばせてみたいもの。そこで、アウトドアでも手軽に少ない材料で作れる、しかも美味しい“ソトメシ”レシピをご紹介。普段料理をしない人でも簡単に作れるものばかりです。

*  *  *

自分の手で食材をつかみ取り、料理する。憧れですが、狩猟免許を取得するのはさすがにハードルが高いですよね。ちなみに山には所有者がいるので山菜を見つけても勝手に採取できません。

そこで潮干狩り。少しばかりぬるい感じはしますが、自分で食材を見つけて手にする、憧れのスタイルへの第一歩です。

 

■自分の手でつかみ取ったアサリで自給自足気分

春はアサリが丸々と太る時期。殻付きのアサリはそれだけでいいだしが出て、テク不要なのにワンランク上の味になる。これを利用しない手はありません。

炊き込みごはんには醤油やみりんなど複数の調味料が必要ですが、白だしならこれ1本でいいし、主張しすぎないのでアサリの風味がいきたおいしいごはんになります。

同じく春が旬のエンドウ豆。こちらは、長く熱を加えると食感が悪くなるのですが、ごはんの蒸らしを利用してサッと加熱するだけで十分のお手軽食材です。

 

▼作り方

シェラカップ1杯分の無洗米と同量の水をクッカーに入れて、30分ほど吸水させます。やわらかめのごはんが好きなら、1割ほど水を多めに入れてください。

水を吸わせたら、白だし大さじ1.5、あれば日本酒大さじ1を加えてください。アサリは塩気が強いので、たっぷり入れる場合は白だしは控えめがいいかも。

そして砂抜きをしたアサリを入れて加熱します。

アサリの砂抜きは本来なら一晩かかりますが、45℃くらいの湯(熱めのお風呂くらい)に20分ほど浸けておくとおおよそ砂を吐き出します。アサリが吐いた砂をもう一度吸い込まないよう、ボウルの底にザルや網を敷くことを忘れずに。

最初は中〜強火。沸騰したら弱火に変えて15分。香ばしいにおいがしたら、火を止めます。

エンドウ豆をのせてから蓋をして、10分ほど蒸らしましょう。

蒸らし終わったら完成! 底からさっくり混ぜてから、食器によそいましょう。

>> [ソトメシ特集]

 

(取材・文/大森弘恵)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください