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遊びもサバイバルも完全サポート!今すぐ登りたくなる“山ガジェット”5選

&GP / 2018年5月5日 19時0分

遊びもサバイバルも完全サポート!今すぐ登りたくなる“山ガジェット”5選

遊びもサバイバルも完全サポート!今すぐ登りたくなる“山ガジェット”5選

言うまでもなく、山に入るときに頼りになるのは「タフ」なアイテム。タフな腕時計の代名詞とも言えるG-SHOCKはGPS機能を搭載し、さらに手放せないアイテムとなった。ほかにもケータイをタフ化させるiPhoneケースや、ハードな環境化でも気兼ねなく写真を撮れるデジカメ、情報やエンタメに役立つ山ラジオなど、頼り甲斐のあるアイテムをピックアップ! 加えて、広いフィールドでこそ楽しさが増すドローンで、アウトドアがより楽しめるはずだ。

■GPSナビで目的地へと導くスマートな“G-SHOCK”

カシオ
「G-SHOCK RANGEMAN GPR-B1000-1JR」
価格:10万8000円

山を登っていると、定期的に、このルートで間違いないか? とか、どのあたりを歩いているんだろう? などと自分の位置を確認したくなる。人は自分がどこにいるのか分からないと不安になるもの。GPSナビゲーション機能搭載のG-SHOCKを着けておけば、サッと手首をひねるだけで目的地までのルートや距離、それに現在位置が確認できる。フル充電で約33時間も使えるほか、バッテリーが切れても、ソーラー充電により一定時間再駆動する。アウトドアシーンに限らず、日常生活でも道に迷うことがなくなりそう。

耐衝撃、防塵防泥のほか20気圧までの防水仕様。-20度の低温にも耐えられる。もちろん方位や気圧、高度、温度の計測も可能。サバイバルな環境化でも、壊れないかを気に掛けることなく使い倒せる頼もしい存在になるはずだ。

 

■ドローンのパイロットになったような感覚を味わえる

PARROT
「MAMBO FPV」
実勢価格:2万971円前後

誰もが空を自在に飛びたいと思うだろう。そんな夢を気軽に叶えてくれるのがFPV機能を搭載した手のひらサイズのドローン、「MAMBO FPV」だ。リアルタイムにドローン搭載カメラの映像が、VRゴーグルに反映されるから、まるで自分が操縦しているような没入感を味わえる。超音波、気圧、垂直センサーを搭載し、コントローラーから手を離せば、位置と高度を保持する自動ホバリング機能を搭載。ドローンの操縦に慣れていなくても、安全に楽しめるのだ。

サイズはW180×H40×D180mmと非常にコンパクトで、63gと軽いので持ち運びに便利。航空法規制外の200g以下なので、きちんとマナーを守れば比較的自由に飛行可能だ。

 

■あらゆる天候下でも思い出の瞬間を逃さない

オリンパス
「Tough TG-5」
実勢価格:5万1480円前後

アウトドアに出かけると、写真に残しておきたいシーンに出くわすことが多い。そんな時に頼りになるのが「Tough TG-5」。防水・防塵・耐衝撃・耐荷重・耐低温に加え、耐結露にも対応。雨の中での撮影はもちろん、川面すれすれの写真、なんなら水中から真っ青の空を撮ってもいいだろう。フィールドセンサーシステムがトラッキングデータを自動で取得。アプリで画像を確認する際に、それぞれの写真を撮影した場所の位置情報・気温・標高などを表示してくれる。あとから振り返るとき、より鮮明に旅の記憶を思い起こせるはずだ。

様々に配慮された設計により、アウトドアでも安心して使えるタフネスさを備えた。IP68相当の防塵防水を備え、山に限らず、海にも最適。水深15m防水なので、そのままでもスキンダイビングやシュノーケリングで撮影できる。

 

■山での情報収集は名刺サイズの“これ”で

ソニー
「ICF-R354MK」
実勢価格:1万3230円

山での情報収集や雰囲気作りに、あると嬉しいのは、今も昔もラジオだろう。特にお薦めしたいのがソニーの“山ラジオ”。スピーカー内蔵で、FM補完放送に対応。AMラジオが入りづらい環境ではFM放送でAMラジオを聴ける。なにより山が好きって人に嬉しいのが、117座の山を20のエリアに分け、エリアごとに受信しやすい放送局を選局してくれる「山エリアコール」機能を備えている点。電源は単4形乾電池1本で、最大72時間も使える。

国内で人気の山、117座を20のエリアに分割し、エリアごとに放送局がプリセットされている「山エリアコール」。例えば富士山周辺に登りに行くのならエリア番号「10」を選択すればOK。電波の入りやすいラジオが即座に聞ける。

 

■都会にもアウトドアにも似合う鮮烈ケース

ROOT CO.
GRAVITY「Shock Resist Case Pro. for iPhone 8 Plus/7 Plus」
実勢価格:4860円

タフなiPhoneケースってゴツくてダサいよね、って思っているなら、ROOTのケースを見てほしい。ビビットなカラーリングとスタイリッシュなデザインが魅力で、アウトドアはもちろん日常使いもできそうだ。タフさはMILスペック準拠の折り紙付き。高さ122cmから26方向に落として試験する落下試験もクリアしている。

カラビナホールがあるから、バックパックやウェアにも装着しやすい。本格登山からアーバンアウトドアライフにまで、幅広く使えるタフケースだが、ワイヤレス充電にも対応する機能性を持ち合わせる。

航空機などにも使用される軽量ハード素材の「ポリカーボネート」と落下衝撃吸収力に優れた「TPU」の2層構造で、軽量ながらもタフな仕上がりを実現した。iPhone背面のアップルマークが見える窓が付いているのも嬉しい。

 

(文/河原塚英信 写真/湯浅立志)

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