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[Gear Maniax #078] パンダ?な見た目と裏腹に使い勝手良しな小型LEDランタン

&GP / 2018年5月19日 21時0分

[Gear Maniax #078] パンダ?な見た目と裏腹に使い勝手良しな小型LEDランタン

[Gear Maniax #078] パンダ?な見た目と裏腹に使い勝手良しな小型LEDランタン

アカリセンターのHATTAです。今回のGear Maniaxは、NITECOREのポケットサイズLEDランタン「LR10 PANDA」をご紹介。「パンダ」です。その可愛いネーミングにそそられて仕入れてしまいました。

LR10はマイクロUSBケーブルで充電できる4000Kの高演色LEDを搭載したLEDランタンです。ZIPPOカイロような丸みを帯びた形とサイズ感は、ポケットに入れても嵩張らない。底部には可倒式のリングとマグネットがあり、フックに引っ掛けたり、鉄面に貼り付けられます。非常にコンパクトですが、最大で250ルーメンの明るさがあり、最も多用されるであろうMedモードでは、5時間に及ぶ連続点灯が可能です。

 

パッケージは、So Cute!!!

上野動物園で売っていたら売れそ~、みたいな妄想を掻き立てられます。

パッケージを開けると…

....うーん、君は誰かな?

耳はどこいった?

パッケージを見て喜んでいた子供も、開けた途端「変なの~!」と爆笑しながら去っていきました。

うん、君の感覚は正しい。私もそう思うよ。

一人テラスで紫煙をくゆらせながらパンダと共に黄昏れました。

悔しいので、ソロテントを張って実際に使ってみました。

LR10はこれくらいのサイズのテントに最適。ソロキャンパーであれば、できるだけ荷物は小さく軽くしたいところ。星空や焚き火を眺めて静かに時を過ごしたい人にとって、煌々と光るランタンは必要ありません。テントの中だけであれば、これで充分。

左からLow8ルーメン、Med65ルーメン、Hi250ルーメン。

やっぱりMedが一番使いやすいです。Lowであれば、点灯していても眩しくありません。このまま眠れそうでした。Hiモードはこのサイズのテントでは明る過ぎます。まず、使うことはないでしょう。

高演色のニュートラルホワイトの光は存外に良いです。もっと低色温度でも良いのではないか? と最初は思いましたが、使っているうちに丁度良いものに感じてきました。

NITEIZE(ナイトアイズ) RADIANT100 レディアント100 とのサイズの比較。

パンダようなのイラストに関しては、もう何も言うまい。

ポケットサイズのランタンとしてLR10 PANDAは優秀です。このサイズで250ルーメンという数値に目が行きがちですが、実際に想定された使い方をしてみますと、そこまでの明るさも必要ないように感じました。ファミリーでキャンプするような場合には、足りないものかも知れませんが、ソロキャンプや車中泊であれば、必要充分な性能かと思います。(アカリセンター価格:4310円)

>> 連載[Gear Maniax]

 

(文・写真/アカリセンター・HATTA)

通販サイト・アカリセンターで懐中電灯の専門販売員をしておりますHATTAと申します。世界中の懐中電灯やギア物をお客様に紹介しております。ブログも絶賛更新中!
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