GPSの信号が弱い？だったらレシーバーで補強してあげよう

道に迷った時や行先への経路を調べたりする時にスマホの地図アプリなどで確認することってよくありますよね。でも、自分の今いる位置が大まかに表示されたり、指示通りに向かっていても、更新が遅くて、いつの間にか曲がる道を通りすぎていたりすることも…。それなら、GNS Eletronics GmbHの「GNS 2000 Plus」（1万3480円）で解決しましょう！

この「GNS 2000 Plus」は強力なGPSレシーバーで、スマホなどの受信性能が低いデバイスでも位置を正確に測定できるようになっています。

その秘密は米国のGPS以外に日本「みちびき」、EU「ガリレオ」、ロシア「GLONASS」の3つの衛星システムに対応した機能によるもの。精度やエリア、安定性など、それぞれの衛星の強みを併用していることで正確な測定が可能になっています。さらに、航空機向けのシステムとして運用されているSBAS（衛星航法補強システム）を利用しているので、より精度の高い正確な位置情報を知れちゃいます！

ロガー機能により、最大で11時間、5秒ごとに位置データを残して、Google Mapなどで表示することも可能。自分がどの道を通ってきたのか分かるので、その時に見た風景などを旅の思い出として残せるのもポイント。

端末接続にはBluetoothにより簡単接続ができ、バッテリーも最大10時間の稼働が可能。本体も約11cm×8cmととてもコンパクトなので、バッグやポケットに入れても邪魔にならず便利に使えそうですね。街歩きからドライブの時など様々なシーンで使えるスグレモノです。

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（文／＆GP編集部）