暑いっ！涼しくなりたい！夏に活躍間違いなしなアイデアヒンヤリ製品8選

2018年の夏は西日本から東日本で平年より暑く、北日本でも平年並みかそれより暑くなるという予報が出ています。いよいよ夏が近づいてきました。夏の暑さ対策といえば、まず出てくるのがクーラーですよね。近年の暑さを考えると、クーラーは欠かせないモノになっています。

ではクーラー以外の暑さしのぎとしては、何をしていますか？　クーラーと組み合わせることで、より効率的に涼しくなれる扇風機を使っているという人は多かもしれません。クーラーの設定温度を上げられることから省エネにも効果的です。また直接的、間接的に風を浴びることで、より素早く暑さをしのげる点も扇風機ならではです。そして体の中から手っ取り早く涼しくなるために、冷たい飲み物も夏には欠かせません。

そんな、夏の暑さ対策にピッタリな扇風機の変わり種新モデルと、いつでも冷たいドリンクを楽しめる各種冷蔵庫をまとめてご紹介しましょう。

―扇風機―

■下からでも上からでも風を送れる

カモメの羽をヒントに作られたドウシシャの扇風機シリーズ“Kamomefan”。風をやわらかにする羽により、全身をふわりと風で包み込むことで、心地よく涼しさを得られるこの扇風機シリーズの最新作は、支柱に5つの関節を付け、さまざまな角度から風を送れるようになっています。上から降り注ぐようにやってくる風は、より快適なんだとか。

>> “風は上から降り注ぐように浴びると気持ちイイ”がコンセプトの新型扇風機

 

■梅雨の部屋干しにも使える！

クーラーから出た冷たい空気は、撹拌させ室内全体に行き渡らせることで、より効率的に部屋を冷やせることは今や常識。そのために便利なサーキュレーターですが、実はこれから始まる梅雨時などには洗濯物の部屋干しにも効果的なんです。風を洗濯物に当てることで、より素早く乾燥させられるのですが、部屋干しで気になるのがニオイ。ジメジメした季節だからこそ、ニオイがちだったりします。そんなニオイ対策も持っているのがYAMAZENの「DCエアーサーキュレーター YAR-JSD18」。部屋干しのニオイだけでなく、生活臭やタバコ、ペットのニオイなどにも効果が得られますよ。

>> “暑くなればON”や“消臭機能”！冷感家電も機能ちょい足しの時代

 

■オフィスのデスクでも風を浴びたい！

とにかく手っ取り早く涼を得るために、扇風機の風を浴びたいと思うのは、何も自宅だけではありません。汗だくになって外出から帰ってきたオフィスでも、風が欲しいと思いますよね。そんなときは、PCのUSBポートなどから給電できる卓上USB扇風機。折り畳んで小さくできるなら、使わない時もじゃまにならず助かります。

>> サッと持ち運べるUSBファンで仕事を快適に！

 

■服の中にまで風を送り込める！

夏の屋外での仕事って、考えるだけでも暑そうです。クーラーもなく、もちろん扇風機も使えない。たまに吹く風が、風自体が熱風だとしてもちょっと救われたりするものです。そんな風すらない夏の屋外仕事にぜひ使ってみたいのが「えりかけ扇風機 BodyFan」。ただ首に風を当てるだけでなく、特殊な形状のクリップにより、服の中にも風を送り込めるようになっているんです。これだけでも快適さは大幅に変わりそうですよね。

>> 暑いっ！風もない！よしっ扇風機を身に着けよう！

 

―コールドドリンク―

■サブ冷蔵庫で冷た～いドリンクをたくさん常備！

自宅で飲み物を冷やすには、当然ながら冷蔵庫が必要です。とはいえ気温の高い夏は、とにかく食材といえるものは何でも冷蔵庫に入れておくため、中はいっぱいいっぱいだったりしますよね。そんなとき、小型の冷蔵庫があれば便利です。AQUAの「COOL CABINET」は、冷蔵機能だけでなく、チルドや冷凍庫としても使えるので、メインの冷蔵庫の冷凍室はいつもパンパンという場合にも役立ちますよ。

>> 変幻自在！冷凍・冷蔵・チルドが自分で決められるんです

 

■ポータブル冷蔵庫でいつでもどこでもヒエヒエを！

ものぐさな人にオススメなのが、超小型冷蔵庫。いちいち部屋からリビングまで冷えた飲み物を取りに行くのが面倒、手の届くところにあるとうれしい…。そんなワガママを叶えてくれます。しかもこの冷蔵庫、ハンドル付きなので持ち運びがラクなうえに、コンセントだけでなくクルマのシガーソケットからも給電できるので、ドライブでも活躍してくれますよ。

>> 音が静かなプライベート冷温庫でヒエヒエなドリンクを堪能できます

 

■夢のような「キャンプでアイス」を実現！

キャンプに欠かせないのがクーラーボックス。食材を傷めずに保存しておくために、なくてはならないモノです。とはいえ、さすがにキャンプでアイスは無理だと思いますよね。実はキャンプでも冷た～いアイスを食べられるぐらい強力な保冷機能を持つクーラーボックスがあるんです。それがロゴスの「ハイパー氷点下キャリークーラー60」。氷点下パックをたくさん入れれば、最大2日間も冷凍保存可能なので、まさかのキャンプ2日目にアイスを食べるなんて離れ業も実現しちゃいます。

>> 超強力“氷点下”クーラーならキャンプでアイスを食べられるぞ！

 

■ぬるくなったペットボトルをデスクで急冷！

ドリンクを手っ取り早く冷やすためには、氷が便利。でも氷を使うと薄まってしまいます。とはいえ、例えばオフィスなどでは、なかなかドリンクを冷たくキープするのは難しいですよね。そんなときは「CupCooler」。付属のカップに直接飲み物を入れて冷やせば約10分でキンキンに。もちろんぬるくなった缶やペットボトルだって冷やせます。これがあれば、いつでも冷たい飲み物が楽しめますよ。

>> 氷を入れずにキンキンに冷えたドリンクが飲めますよ

 

（文／&GP編集部）