最新サイコン＆心拍数計のガイダンスでオーバーワークを防げ！

トレーニングに欠かせないのが、心拍数計チェックによるペース管理。効率よく成果を出すためにはもちろんですが、不慮の事故やケガを防ぐためにもぜひ習慣付けたいところ。ランニングやウォーキングならリストバンドタイプの心拍数計が便利だけど、これがサイクリングとなるとちょっと事情が変わってきます。

ロードバイクの場合、路面状況によってはハンドルから伝わる振動の影響を受けたり、ヒルクライムの際に手首に力が入って誤差が発生することも。ロードバイクをメインにするなら、正確に計測でき、かつ装着時の違和感が少ないアームバンドタイプがおすすめです。

本格的なレース出場を目指す人なら、定評あるサイクルコンピュータに腕心拍センサーをセットした、ポラール・エレクトロ・ジャパン「Polar V650 OH1セットモデル」（4万800円／税別）はいかがでしょう。

「Polar V650 OH1セットモデル」は、使いやすいアームバンドタイプの心拍数計に、最新のGPSサイクルコンピュータをセットにしたスペシャルギアです。

「Polar OH1」は光学式心拍センサーを搭載したアームバンドタイプの心拍計。伸縮性あるアームバンドがセンサーを肌にしっかり密着させることで、揺れによる影響を最低限に抑えています。6個のLEDを搭載することで血管の動きをより正確に捉えられるようになり、心拍数の計測精度をアップ。ウェアの袖をまくって前腕や上腕に巻くだけという手軽さ、チェストバンドタイプと比べて装着感に優れ、長時間装着しても違和感が少ない点もポイントです。

▲「Polar OH1」

一方、2.8インチの大型カラータッチディスプレイを備えたサイクルコンピュータ「Polar V650」は、同社サイクルコンピュータの最上位機種にあたるもの。大きく見やすいディスプレイで、アスリートを丁寧にガイド。またGPS機能により走行距離やスピード、平均時速などを正確に記録・管理できます。

▲「Polar V650」

また、トレーニングをより効果的なものへと導いてくれるのが、ポラール独自の “Smart Coaching機能” 。これは心拍数に基づいたトレーニングガイダンス機能で、各種トレーニング効果や、トレーニング負荷の評価、負荷からの回復状態の確認が可能。さらにトレーニング指標となる5段階のトレーニングゾーン表示、トレーニングにより消費されたカロリー数を正確に算出します。

最新アップデートによりGPSによる傾斜度表示が可能となったほか、傾斜計データとパワーメータとを連動させることで、パワートレーニングに必要な各数値を表示できる “アドバンスド・パワー・メトリクス”に対応。またアスリート御用達アプリ「Strava」のライブセグメントにも新たに対応しています。発売日は6月7日です。

>> ポラール・エレクトロ・ジャパン

 

（文／&GP編集部）