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ふたつと同じ柄がないこのバッグ、素材がちょっと特殊なんです

&GP / 2018年6月1日 20時0分

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ふたつと同じ柄がないこのバッグ、素材がちょっと特殊なんです

古くなった自動車のタイヤは、その多くが回収されて役目を終えることになりますが、素材としての堅牢性や形状を活かし、農業や漁業などの他分野でリユースされるケースも多く見受けられます。

モンドデザイン社が展開しているSEAL(シール)は、日本では初となる廃タイヤチューブを素材としたバッグやスニーカーを発表して注目を集めているメンズファッションブランド。その最新作は“廃タイヤチューブの溝”をデザイン柄として楽しむというコンセプト「モザイクシリーズ」のバッグ3種類です。

▲「モザイクトートバッグ」

「モザイクトートバッグ」(2万5380円)は、サイズが幅340×高さ360×厚さ130mmで、重さは1.2kg。容量16Lとたっぷりのメイン収納とフロントポケットを備えています。サイドのベルトでバッグのマチ幅を調整できるので、急に荷物が増えても問題なし。また、手持ちベルトは長さ調節が可能で、肩掛け・手持ち・ショルダーと3通りの使い分けが可能。シーンを問わない抜群の使い勝手も大きな魅力です。

▲「3WAY モザイクビジネスバッグ」

「3WAY モザイクビジネスバッグ」(3万5640円)は、手持ち・ショルダー・リュックの3通りで使えるビジネスバッグ。フロントポケットの開口部は背負い時の使用を考慮に入れた向きになっており、メイン収納部のジッパーラインも長めに取られているので荷物の出し入れがスムーズに行えます。サイズは手持ち時基準で幅420×高さ300×厚さ140mm、重さは約1.4kg、容量は18L。内部には多彩なポケットを搭載し、ノートPCは15インチの収納が可能です。ビジネスシーンでの使用でも、違和感を全く感じさせないフォルムです。

▲「モザイクショルダーバッグ」

「モザイクショルダーバッグ」は幅広のショルダーベルトを採用し、プライベートでのお出かけ時から通勤・通学時に至るまで、幅広い場面で使用が可能です。幅275×高さ200×厚さ100mm、重さは550gと、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズとなっています。

いずれのバッグとも、カラーリングはブラックとネイビーの2色。大型トラックの使用済み廃タイヤチューブを加工をせずにそのままの状態でリユースしており、その柄は同じものが2つとない“オンリーワン”です。また、雨などの水分や汚れに対する強さも備えているなど、廃タイヤならではの特性が随所に活かされています。

国内バッグ職人の高い技術により、形や材質の異なる廃材を精密に繋ぎ合わせたHAND MAID IN JAPANの逸品。雨が多くなるこれからの季節、どのバッグも存分に活躍してくれそうですね。

>> SEAL

 

(文/&GP編集部)

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