ロボット掃除機を操作できたら「もうちょっとそこを」が可能になります

すっかり市民権を得たロボット掃除機。自動で部屋をキレイにしてくれるスグレモノですが、 “あっ、クッキーを食べこぼしちゃった！” なんていうときなど、特定の場所を掃除するにはちょっと不向きです。でも、ハンディ掃除機を買い足すのはちょっと待って！　「DEEBOT N79T（ディーボット N79T）」（2万9990円）なら、スマホやリモコンで自由に操作して、好きな場所を掃除できますよ。

世界販売台数第2位の家庭用ロボットメーカー・ECOVACS（エコバックス）より登場した「DEEBOT N79T」。従来品である「DEEBOT N79」の吸引力をさらに強化し、バージョンアップしたモデルです。

特徴的なのは、毛状のブラシとゴム状のブラシが交互に取り付けられた特殊な形状のメインブラシ。毛状のブラシで溝に入り込んだほこりをかきとり、ゴム状のブラシで空気の流れを整えてごみを強力に吸い込むという構造です。

特殊な形状のメインブラシと部屋の角など隅々までキレイにするサイドブラシ、強力な吸引モーターを搭載しており、フローリングやカーペット、畳などの床面も傷つけずにしっかりと掃除。7.8cmの薄型設計なので、ベッドの下などにも潜り込みます。

高精度な衝突防止センサーを備え、部屋の隅も減速しながら清掃するので、壁や家具への衝突もほとんどなし。落下防止センサーも搭載しているので、階段や段差で落ちる心配もありません。また、2パターンの吸引力を変更でき、静かに掃除をしたいときには標準の吸引力で、がっつりと掃除したいときには吸引力を強くするというように、使い分けられます。

さらに、付属のリモコンを使えば、清掃モードの変更や前進・回転などの操作ができるので、 “今ここを掃除したい” という要望にも対応できそう。スマホにECOVACS アプリをインストールしてWi-Fiでつなげば、リモコンと同じようにスマホで操作ができるうえ、タイマー設定や外出先からの操作もできて便利です。

▲スマホアプリやリモコンでも操作可能

ちなみに、対応するのはiOS9以上、Android4.2以上のスマートフォンで、Windowsやタブレットには対応していないそう。また、Wi-Fiルーターは対応規格「11b」「11g」「11n（2.4GHzのみ）で特殊な設定をされたWi-Fiルーターでは使用できないとのことなのでご注意を。「DEEBOT N79T」は、現在Amazon限定で発売中。

>> ECOVACS「DEEBOT N79T」

 

（文／＆GP編集部）