配線も接続も必要ナシな防犯カメラで始める安心生活

自宅や店舗の防犯対策、きちんとやりたいけれど、ホームセキュリティーや本格的な防犯カメラはちょっと手が出ない…と二の足を踏んでいる人なら必見のアイテムが、サンワサプライが取り扱う防犯カメラ「トレイルカメラ」。

1万円以下からという低価格でありながら、赤外線LEDを搭載し、暗いなかでもしっかりと撮影できる防犯カメラです。しかも、乾電池で動くため配線も必要ないという手軽さなんです。

「トレイルカメラ」は、室内や玄関などの出入り口、駐車場や畑などの防犯対策に役立つカメラ。サンワダイレクトで発売中のものは、「400-CAM066」（9074円／税別）と「400-CAM067」（1万4630円／税別）の2タイプです。

▲「トレイルカメラ 400-CAM066」

「400-CAM066」は、約7.5×10.4×4.3cmという小型タイプ。固定ベルトと固定用ブラケットなどが付属されているので、直置き、壁付け、ベルトの3つの方法で取り付け可能です。乾電池4本で作動し電源を確保する必要がないので、好きな場所に設置ができます。

小さいながらも機能は本格的で、日中はもちろん、最大12mの暗視が可能な赤外線LEDを内蔵し夜間の撮影もばっちりです。昼間と夜間のモードは、内蔵センサーが反応し自動で切り替わるので手間いらず。マイクも搭載しており、音声も録音できます。撮影した画像や動画はmicroSDカードに記録され、本体の確認用モニタで直接見られるのも便利です。

さらに、人感センサーで、最大40度の範囲で動きを検知した時にだけ自動撮影もできます。スピーディーに立ち上がり、最短で約0.45秒で撮影開始。連続で撮影するとさすがに電池の消耗は早いですが、人感センサーの反応時だけの録画ならその消耗をかなり抑えられるでしょう。

記録するデータは、動画・静止画を選べ、どちらも同時記録できるモードも用意されています。決まった間隔で静止画や動画を撮影するインターバル撮影にも対応しているので、雲の流れや植物の成長などを記録するといった使い方もできそうです。
防水防塵IP56なので、屋外での使用も問題ありません。

▲「トレイルカメラ 400-CAM067」

「400-CAM067」は、さらにワンランク上のカメラ。約9×13.6×7.6cmというサイズで、単三乾電池4本または8本を使用します。フロントセンサーひとつと、サイドセンサーふたつの計3つの人感センサーを内蔵し、最大120度の範囲で20m先の人や物の動きを検知して自動で撮影できます。

そして大きな特長が、940mm不可視赤外線LED。夜間撮影時にも赤く光らない赤外線LEDを46灯搭載しているので、暗いところでも相手に気付かれずに撮影ができます。防水防塵性能はIP54です。

本体自体の盗難対策として、南京錠やコードを組み合わせるとより安心かも。これなら、リーズナブルに防犯対策が始められそうですね。

>> サンワサプライ「トレイルカメラ 400-CAM066」
>> サンワサプライ「トレイルカメラ 400-CAM067」

 

（文／＆GP編集部）