自分の部屋だけテレビがない…そうだチューナーを使えばいいんだ！

スマホとパソコンがあるし、たまにしか観ないテレビなんて無くても大丈夫…なんていいつつも、やっぱり視聴できる環境は整えておいて損はありません。ならば、キレイかつスマホよりは大きな画面サイズとなるパソコンのモニターでテレビを視聴でき、さらに気になる番組を録画できるのであればいうことなしですよね。

ピクセラが展開しているパソコン・スマホ向けテレビチューナーブランドのXit（サイト）より、新たなテレビチューナー3タイプが発売されることになりました。

▼Xit AirBox（サイト エアーボックス）「XIT-AIR100W」

ワイヤレステレビチューナー・Xit AirBox（サイト エアーボックス）「XIT-AIR100W」（1万4796円）は、本体にテレビアンテナのケーブルを、さらに本体から無線LANルーターへ接続することで、家中のどこででもスマホやノートPC等のモバイル端末、デスクトップPCで地デジ・BS／110度CSのテレビ放送を視聴できるようになります。

Wチューナータイプなので、番組を視ながら裏番組を外付けHDDに録画も可能。さらにWi-Fiや4G LTEなどのネットワーク環境が整っている場所であれば、インターネット経由で放送中のテレビ番組を視聴できる他、リモート操作で番組の予約、ハードディスクに録画した番組の再生も行えます。これらの操作を直感的に行える、便利な専用視聴アプリ・Xit（サイト）も用意されています。

▼Xit Brick（サイト ブリック）「XIT-BRK100W」

Xit Brick（サイト ブリック）「XIT-BRK100W」（1万9764円）は、USBポート経由でパソコンや端末等へ接続して使う、USBバスパワータイプ（外部電源不要）のテレビチューナー。地デジ・BS／110度CSのテレビ放送を視聴でき、Wチューナー搭載で視聴＋裏番組の録画、2番組の同時録画にも対応します。また、ハードウェアトランスコーダーが搭載されており、1TBのハードディスクで約1500時間（15倍圧縮時）という超長時間の録画が可能です。

▲接続イメージ

さらに録画した番組をブルーレイやDVDに高画質で書き出すことができ、WindowsユーザーならSeeQVault（SDカードやハードディスクに録画データを書き込んだ機器以外でも、映像の再生・書き出しができる規格）対応の機器に、HD画質のままで書き出しを行えます（Mac OSは非対応）。専用視聴アプリ・Xitの活用で、様々な速度での再生や録画番組検索時の絞り込み、毎回予約や追従（前番組の放送時間延長に合わせた録画開始時間の自動変更）など、多彩なアクションも可能となります。

▼Xit Board（サイト ボード）「XIT-BRD100W」

Xit Board（サイト ボード）「XIT-BRD100W」（1万7798円）は、デスクトップPCのマザーボードにあるPCI Express（PCIe）で接続するテレビチューナーボード。CPUに負担を掛けずに2番組の同時録画を行い、ブルーレイやDVDへの高画質書き出し（SeeQVault対応）、内蔵＆外付けハードディスクへの圧縮録画を可能にするハードウェアトランスコーダー、専用視聴アプリ・Xitの利用など、他のタイプと同様のアクションが行えるハイスペックモデルとなっています。また、本ボードで受信している番組を、宅内ネットワークを通じてスマホなどでワイヤレス視聴することも可能です。

テレビ番組とネット実況の同時視聴、ドラマやアニメなど撮り溜めした番組の全話一気視聴、アウトドアや職場、パソコン作業をしながらのテレビ視聴などなど、このチューナーがあれば様々なスタイルでのテレビ視聴を可能にしてくれそうです。

>> Xit「Xit AirBox」
>> Xit「Xit Brick」
>> Xit「Xit Board」