どうせケースをつけるなら充電もできたらイイよね！【iPhoneケース特集②】

iPhoneを何年も使っているとバッテリーのヘタレが目立ってくる。特に動画やゲームを長時間観たりプレイしたりし続けるとなおさらだ。モバイルバッテリーはケーブルが煩わしくてイヤ。そんなユーザーには、バッテリー内蔵のiPhoneケースがオススメだ。さらに同種のケースは、地面に落とした時に、本体をガードしてくれる。基本、ケースの厚みはバッテリー容量の多少によって決まってくる。できるだけ薄くて持ちやすいモデルか、容量重視で選ぶか、ニーズによってセレクトしよう！

ちなみにiPhoneのバッテリー容量はXが2716mAh、8は1821mAh、8 Plusは2900mAh、7は1960mAh、7 Plusは2900mAhと推定されている。

■スタンド付きの大容量モデル。ヘビーな動画視聴者にオススメ！

「Cofuture／iPhone 6/6s/7/8用」
実勢価格：2699円前後
Amazonで購入可能

iPhoneを約2回分充電できる5500mAhの大容量バッテリーを内蔵。ケース背面に格納型のスタンドを搭載し、動画視聴時に重宝する。背面のLEDランプが4段階で残量を表示してくれる。iPhone 6世代用にイヤホン用の穴も用意。厚さ18mm、132g。全4色。

正直、厚みや重さは若干気になるレベルだが、バッテリー容量を考えれば妥当だろう。比較的にガッチリと装着され、落とした時にも外れる心配はなさそうだ。

 

■ラウンドしたフォルムと色の発色がキレイ！

「Soluser　パワーケース／iPhone X用」
実勢価格：2680円前後
Amazonで購入可能

iPhone Xを約1.5回充電できる4000mAhのバッテリーを内蔵。ケースを装着すれば、連続20時間の動画視聴や8時間のゲームプレイが追加で楽しめる。保護機能を搭載し過充電時や加熱時は自動で電源をオフにする。厚さは16mm、97g。全2色。

薄いとは言えないが側面をラウンドさせたフォルムにより、握りやすい。また表面素材がマットな仕上がり。色の発色がキレイで指紋も付きにくい。LEDランプの色の変化でだいたいの残量が把握できる。

 

■薄さと軽さで選ぶなら、このケースで決まり！

「USAMS　ZAYNE SERIES／iPhone7 iPhone8兼用」
実勢価格：2780円前後
Amazonで購入可能

容量は2700mAhで、バッテリーを内蔵しているとは思えない薄さ（10mm）と軽さ（68g）を兼ね備えている。ロゴも凹凸もないフラットなデザインも魅力の一つ。ケースに金属プレートが内蔵され、別売のマグネット車載ホルダーにワンタッチで装着できる。色は黒のみ。

容量の大きさよりも目立たないものが欲しい人に向く。薄さ優先なのでiPhone落下時の保護性は低い。背面の電源ボタンはLEDランプで緑〜赤に変化して、残量を知らせてくれる。

 

■iPhoneを約2回充電できる大容量が魅力

「BeeFix CHARGER CASE」
実勢価格：2699円前後

急速充電機能を搭載。45分でiPhoneの充電を50%に。ケースを装着したままLightningケーブルで充電すると、本体を充電した後に自動でケースも充電してくれる。バッテリー容量5000mAh。厚さ17mm、132g。

5000mAhの大容量ということもあって、手にすると厚みと重さを感じる。背面の電源ボタンがLEDランプとなり、だいたいの残量がわかる。

 

■デザインに惚れたら買い！

「IGOODS バッテリーケース iPhone 6/6s/7/8用」
実勢価格：3280円前後
Amazonで購入可能

防塵機能付だからアウトドアでの使用も快適。ガッチリした安定感のあるデザインと鮮やかなカラーリングも魅力。バッテリーの容量は3000mAhで、4つのLEDランプでバッテリー残量を表示する。厚み14mm、90g。ボディカラーは5色。

本体への充電はLightning端子で行う。背面ボタンを押すとiPhoneへの充電を開始または停止する。比較的に薄く、握りやすい。ガンダム世代には嬉しいデザインとカラーリングだ。

 

（取材・文／河原塚英信、菊地野々子　写真／田口陽介）