3台同時に充電できれば端末複数持ちでも安心です

万が一のバッテリー切れに備えて、ひとつは持ち歩きたいモバイルバッテリー。機能も用途もシンプルなだけに、つい容量と価格だけ見て選んでいませんか。もちろんコストパフォーマンスは重要だけど、どうせ持つなら自分のライフスタイルに合わせてフル活用できる仕様をしっかり吟味して選びたい。

例えば複数端末を常時携帯している人なら、出力できるポートの数に注目してみるのもひとつの考え方かもしれません。3台の端末に同時充電できる、オウルテックの「モバイルバッテリー OWL-LPB10006」（予想実勢価格：4300円前後）はいかがでしょう。

▲「OWL-LPB10006-BK」

「OWL-LPB10006」は、入力用のmicroUSBを1ポート、入出力対応のUSB Type-Cを1ポート、出力用のUSB Type-Aを2ポートを備えたモバイルバッテリー。つまりバッテリー本体への給電は従来のmicroUSBでも高速なUSB Type-CでもOK。デバイスへの給電はUSB Type-A1ポート、USB Type-C2ポートの合計3ポートに対応しているというわけ。

▲「OWL-LPB10006-WH」

計3台のデバイスに対して最大3.1Aの高出力で同時充電できるから、ポケットWi-Fiとスマホとタブレット、全部やばそう！なんて緊急事態にも備えられます。

もうひとつ注目したいのは、USB Type-C入力対応によるバッテリー本体への給電の早さです。10000mAhのバッテリー容量に対し、従来のmicroUSBではフル充電まで約4.5時間かかるところ、USB Type-Cを使えば約3.5時間と、なんと1時間もの短縮を実現。バッテリー本体もスピーディに充電できるのは、忙しい人には嬉しいですよね。

Smart IC搭載で、どんな機器でも過電流の心配なく使えるのも安心。本体は約68×144mm、厚さ16mmで重さ216gというスリム設計で、携帯しやすいのもポイントです。

>> オウルテック「OWL-LPB10006」

 

（文／&GP編集部）