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人類初の宇宙飛行時に連れて行った時計はやはり手巻きだった

&GP / 2018年6月24日 21時0分

人類初の宇宙飛行時に連れて行った時計はやはり手巻きだった

人類初の宇宙飛行時に連れて行った時計はやはり手巻きだった

時刻を知りたければスマホを見ればいいという人が増えた今、腕時計は、時刻を確認するだけではなく、よりロマンや好みを追求するツールとなりました。まさにそんなロマンを体現する一本が、ロシア時計ブランドSTURMANSKIE(シュトゥルマンスキー)の宇宙飛行士・ガガーリンが着用したモデルを再現した「ガガーリンアニバーサリーシリーズ」。このたび、限定スケルトンモデル「グラスバック」(5万8000円/税別)が登場しました。

▲2609-3725127(クリーム)

1961年に、人類史上初の宇宙飛行を成功させたソ連の宇宙飛行士、ユーリー・ガガーリン。「地球は青かった」という印象的なフレーズを覚えている人も多いでしょう。そんな国際的な英雄であるガガーリンが世界初の有人宇宙飛行に成功したとき、その腕に巻かれていたのが、当時のモスクワ第一時計工場が製造したSTURMANSKIEでした。

当時、政府高官やパイロット以外の一般市民には手にすることができなかったこの手巻き機構を採用した腕時計を再現したのが、「ガガーリンアニバーサリーシリーズ」です。

シリーズ新作の「グラスバック」は、その名のとおりケース裏が透明ガラスになっており、ゼンマイなどのムーブメントが見えるように。時計の機械にも刻まれていたスリースターを再現し、フェイスにはモスクワ第一時計工場のロゴも刻印されています。

▲2609-3725125(ブラック)

また、手袋をしていても巻きやすい大きめのリューズを採用するなど、当時の面影をそのままに表現した一本です。文字盤は、クリーム、ブラック、グレーの3色展開で、限定999本の発売。日本限定オリジナルギャランティーカードが同封されるそう。

▲2609-3725200 (グレー)

宇宙ファン、ロシアファンはもちろん、人類が新たな一歩を踏み出した証であるこのモデルは、新しい環境へと踏み出す人にとって最適な一本になりそうです。

>> STURMANSKIE「Gagarin アニバーサリーモデル チタニウムエディション Glass Back スケルトン」

 

(文/&GP編集部)

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