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部屋の格調が高くなる「漆の白檀塗り」に思わずうっとり

&GP / 2018年7月5日 23時0分

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部屋の格調が高くなる「漆の白檀塗り」に思わずうっとり

国産の時計ブランドといえば、真っ先に名前が挙がるセイコー。1968年にセイコーが世界で初めて家庭用クオーツクロックを発売してから50年を迎えた2018年、スケルトンムーブメントを採用した「クオーツクロック50周年記念モデル BZ810K」(20万円/税別)が登場します。

クオーツが刻んできた歴史にふさわしく伝統の技術が光る老舗の漆器専門店とコラボレーションした美しい置時計。まるで美術工芸品のような贅沢なつくりは、大切な方へのメモリアルなプレゼントにふさわしい逸品です。

「クオーツクロック50周年記念モデル BZ810K」は、セイコークロックと老舗の漆器専門店・漆器 山田平安堂がコラボレーションした置時計。スケルトンのクオーツムーブメントに組み合せた枠には、漆芸の技法のひとつで、金箔などを施した上に透き漆をかけることで独特の深みのある “あめ色” を表現する “白檀塗り(びゃくだんぬり)” を採用。

空気に触れ、年月を重ねるごとに透明感が増すことで、漆の下に隠れていた金箔の色が徐々に鮮やかにあらわれてくるという伝統工芸ならではの美しい変化が楽しめるのだとか。まさに持ち主だからこそ味わえる究極の贅沢と言えそうです。

この素晴らし技術を伝承する山田平安堂は、1919年(大正8年)に日本橋に創業した老舗の漆器専門店。京文化の流れを汲む雅な作風と高いクオリティー評価され、宮内庁御用達の名店に選ばれました。伝統を守りながら、時代とともに変化するライフスタイルに合わせた革新的な取り組みで、新しい漆器を提案し続けています。
サイズ/本体:H191×W190×D65mm、台:H16×W240×110mm。

どこか懐かしい昭和の香りを漂わせる美しい逸品は、ご両親の長寿や結婚記念などのプレゼントなどにお勧めです。

>> セイコークロック「クオーツクロック50周年記念モデル BZ810K」

 

(文/&GP編集部)

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