これ最高！Teva×SnowPeakには通常モデルにはない機能が隠されていた！

＆GP / 2018年7月16日 9時0分

“テバサン”いいですよね～。夏にテバサン、最高です。もちろん素足ですよ。

アウトドアサンダルの元祖であるTeva（テバ）。中でもド定番モデル「ハリケーン XLT 2」は、愛用している人、多いのではないでしょうか。近年は街でもアウトドアサンダルが市民権を得たことで、見掛ける機会が増えたような気がします。

そんな「ハリケーン XLT 2」に今夏ふたつの注目コラボモデルが出たことはご存知でしょうか。ひとつはバッグブランド、PORTERとのコラボモデル（>> 出たぞPORTER×Tevaコラボ！自慢したくなる逸品です）。そしてもうひとつが、先日発売開始されたばかりの、アウトドアブランドSnowPeakとコラボしたこちら、「HURRICANE XLT 2 - Snow Peak」（1万8144円）。

コラボ相手がSnowPeakってだけで、アウトドア好きならグッとくるわけですが、このコラボモデル、パッと見だけでは分からない特徴がいくつも隠されていたんです。えぇ実際に履いてみたからよく分かりましたよ。そして結論。これ最高です。今までフワッと感じてたけど、なんとなく口に出しづらかった小さい不満をほぼすべて解決してくれたような気がします。

デザイン上で最も特徴的なのが、前後を結ぶストラップ（Tevaでは“ウェビング”と言います）とかかとを固定するストラップに、パラコードのようなカバーが着けられていること。しかも差し色が“赤”ってところが、いかにもでうれしいんです。SnowPeakが手掛けるギアには、要所要所に赤が使われているんですよね。とにかく高品質、ときにはオーバースペックじゃないの？と感じるぐらいギア感溢れるSnowPeakらしさ満点です。

そんなSnowPeakらしさが最も表れているのが、3本のストラップが集まる部分。片足に3カ所あるんですが、この3本を留める変形三角形のパーツが金属製になっているんです！　負荷が掛かる部分に、頑丈な金属パーツを使うなんてさすがです。

また足首の前側にあたるストラップには、SnowPeakのネームタグが付けられ、ひっそりとコラボモデルであることを教えてくれます。でも大丈夫。アウトドア好きが見れば、パラコードのカラーリングを見ただけで、きっと「おっ？」と気付いてくれるはずです。

そしてこのコラボモデルを履いて、一番感動したのがここ！

足首前側のストラップに、なんとバックルが付いているんですよ！　もうね、これ最高です。だって履いたり脱いだりする時に、毎度ペリペリしなくていいんだから。たしかに、面ファスナーでしっかり足首に固定すれば、激しい動きでも足にフィットしてくれることは分かってるんです。でもね、夏場にちょっと近所に行こうかなという時には…、ちょっと…、めんどくさいなぁ…、なんて言ってみたり…。それが、それがですよ！　最初に調整しておけば、あとはバックルパチンでOK！　なんだこれ、ラクすぎじゃん！　と初めて履いた時に思ったわけですよ。本当に感動的に猛烈にラクでした。