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安否通知から救助要請まで!GPSって必要です

&GP / 2018年7月27日 7時30分

安否通知から救助要請まで!GPSって必要です

安否通知から救助要請まで!GPSって必要です

まさかの時の命綱になる強い味方! 世界中の冒険家に愛用されている米国グローバルスターのアウトドア用GPSメッセンジャー「SPOT Gen3」(端末料金:2万4800円〜/税抜)が、この夏日本初上陸です!

▲「SPOT Gen3」

「SPOT Gen3」は、衛星通信システムを利用し、登山や海上スポーツなど携帯電話の圏外エリアになることが多いアウトドアフィールドでも、グーグルマップ上で移動の記録を行ったり、第三者へ無事を知らせる情報を発信したり、緊急時には救命要請ができます。H8.72× W6.5×D2.54cm 、重さ114gとポケットサイズで、温度はマイナス30度~60度、高度はマイナス100m~6500mの環境に耐えるタフな作り。

▲5つのボタンで簡単操作

ボタンはたったの5つ。
“追跡” ボタン(足跡マーク)は定期的にユーザーの位置情報を自動発信する機能。グーグルマップ上で確認でき、後で軌跡を見られます。

“チェックイン” ボタン(OKマーク)はユーザーが携帯電話の圏外にいる時、家族や友人など指定の連絡先に電子メールまたはSNS経由で現在地や定型メッセージを送信し、無事を知らせる時に使います。

“メッセージ” ボタン(吹き出しマーク)は家族や友人などに特別なメッセージを届けたい時に使います。

“ヘルプ” ボタン(手のマーク)は生命の危険がない状況でユーザーが家族や仲間に助けを求める時に使います。これを押すと現在地と定型メールが指定の連絡先に届きます。

そして “S.O.S” ボタンは遭難時や災害時など、命にかかわる緊急事態専用のボタン。これを押すとユーザーのGPS座標とS.O.Sが国際緊急対応連携センターに送られ、ユーザーの現在地に合った対応チームに救助が要請されます。

この要請により現在までに約6000件の人命救助活動が行われているそうです。まさに命をつなぐボタン。ハードなアウトドアを楽しむ人はもちろん、仕事で携帯電話が通じない僻地へ行く人や、危険を伴うエリアに赴く人には必須で装備してほしいアイテムですね。

▲「SPOT Trace」

また、「SPOT Gen3」と同時発売の盗難アラート追跡装置「SPOT Trace」(端末料金:2万800円〜/税別)も要チェック。車やオートバイ、ヨットなどの移動可能な個人資産を監視・追跡できる端末で、監視対象物の移動が検知された時や電源が切られた時などにアラートを通知したり、ほぼリアルタイムで監視対象物のGPS位置情報をモニターします。サイズはH5.13×W6.83×D2.14cm 、重さは87.9gと小型軽量で目立たないデザイン、設置もカンタンです。何があるかわからないご時世、備えあれば憂いなし!

>> グローバルスター「SPOT Gen3」

 

(文/&GP編集部)

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