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日本初!LTE対応監視カメラは無線で遠隔操作できるぞ

&GP / 2018年7月27日 23時0分

日本初!LTE対応監視カメラは無線で遠隔操作できるぞ

日本初!LTE対応監視カメラは無線で遠隔操作できるぞ

家から少し離れた場所にある畑や倉庫、駐車場などに監視カメラを設置したいと思っても、そういった場所には電源がないことも多いですよね。そんなときに活躍するのが、電池式の監視カメラ。なかでもハイクから登場した「IoT自動撮影カメラ ハイクカム LT4G」(6万7800円〜/税別)は今注目のアイテムです。

カメラ単体でフルHD動画撮影ができ、単3電池(12本)のみで最長3ヶ月間稼働。そのうえ、NTT docomoの4G/3G網を使って無線送信ができ、リアルタイムに画像や動画をスマホなどから観れますよ。

最新プラットフォームを搭載した「IoT自動撮影カメラ ハイクカム LT4G」は、乾電池式のIoTセンサーカメラ。市販の単三電池12本で稼働するので、電源のない場所や自然の中に設置することができます。

なんといっても最大の特徴は、国内で初めてLTEに対応した点。NTT docomo系MVNOのデータ通信またはSMS付きSIMカードを使うことで、NTT docomoの4G/3G網を使って無線送信することができるのです。

最大解像度1200万画素の静止画や、フルHD動画の送信もOK。QVGA(320×240P)であれば最大60秒の動画を無線送信でき、それらのデータをメールアドレスや専用クラウドサービスサービスに送信して、スマホやタブレット、パソコンなどで見れます。もちろん、データ通信を行わずに撮影しSDカードに保存も可能。

静止画の解像度は最大1200万画素。画像の下側には設定したカメラID、撮影モード(モーション、タイムラプス等)、撮影日時、気温、カメラの電池残量が記載されます。動画は4つの解像度を選択でき、最大1920×1080PのフルHDで撮影が可能で、音声も録音できます。

また、赤外線ノーグローLEDを照射することで、全く明かりがない場所でも白黒の静止画や動画撮影ができるので、夜間の監視にも使えます。さらに、赤外線受動式センサーが最大25mの範囲内で動くものを感知して撮影する「動体撮影モード」や、設定した時間の間隔で撮影を繰り返せる「タイムラプスモード」も搭載。

ほかにも、センサー撮影との併用やスケジュール機能を利用して決められた時間のみ稼働させることもでき、IP65で雨やほこりにも強いので、防犯、不法投棄の監視、野生動物の調査、河川の監視、雪崩・土砂崩れの監視など、幅広く使えそうです。

また、近日リリース予定のハイクカム用アプリ「HykeCam APP」では、カメラに使用している電話番号にSMSで各種指令を送ることで、遠隔操作で撮影や各設定の変更などができるとのこと。これは便利に使えそうです。(ただし、カメラで使用するSIMカードはSMS機能付である必要があります)

「IoT自動撮影カメラ ハイクカム LT4G」本体に、樹木取付ストラップとマニュアルを付属して6万7800円(SIMなし/税別)。SIM付・SMS対応SIM付は7万800円(税別)。このほか、盗難防止用のセキュリティボックスとケーブル状の鍵がセットになった「セキュリティパッケージ」(SIMなし7万6500円/税別)や、5Wソーラーパネルとチャージャーコントローラー、20Ahバッテリーがセットになった「コンプリートパッケージ」(10万7600円/税別)なども用意されています。

監視したい場所、観測したいものがある人は、要チェックのアイテムです。

>> ハイク「ハイクカム LT4G LTE対応 IoT自動撮影カメラ」

 

(文/&GP編集部)

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