1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

コテージ選びでチェックすべき7つのポイント ー失敗しない初キャンプ②

&GP / 2018年8月7日 18時0分

写真

コテージ選びでチェックすべき7つのポイント ー失敗しない初キャンプ②

前回、初キャンプはテント泊よりもコテージ 泊がおすすめな理由をお伝えしましたが、 今回は失敗しないコテージ選びについてです。最近は、全国のキャンプ場の検索や予約などができる総合サイトが多数あり、場所や設備など、自分の希望に合ったキャンプ場を簡単に見つけられるようになりました。

とはいうものの、“ここは外せない”というポイントを知らないと、当日不快な思いをしたり、困ったりしてしまうことも。今回は、初めてコテージを予約する時にチェックすべき7つのポイントをお伝えします。

 

<特集>失敗しない初キャンプINDEX
第1回 初めてのキャンプはテント泊?コテージ泊?
第2回 失敗しないコテージ選びのコツ
第3回 初めてでも簡単!失敗しないキャンプ料理
第4回 最初に買っておきたいキャンプ道具5選
第5回 あると便利!買ってよかったオススメ道具5選

 

■コテージ選び、7つのチェックポイント

ひと口にコテージと言ってもいろいろなタイプがあり、設備もさまざまです。では実際にコテージを選ぶ際、何をポイントに選べばいいのか。そのポイントをまとめました。

ほとんどの人はキャンプ場のWebサイトを見て予約をすると思いますが、Webに詳しい情報が載っていないこともあるので、予約時にスタッフの方に確認することをオススメします。

 

【Point 1】ゴミ捨て場

キャンプが初めての人にとっては意外かもしれませんが、キャンプ場の中にはゴミを持ち帰らなければいけないところがあります。標高の高い山の中にあるキャンプ場や、自然に優しいことをコンセプトにしているキャンプ場では、「ゴミ持ち帰り」が珍しくありません。ゴミ捨て場があるかは必ずチェックしましょう。また捨てるときは分別をきちんとしましょうね。

▲ほとんどのキャンプ場は管理棟にしかゴミ捨て場がない。このようにキャンプ場内に数カ所ゴミ捨て場を設置してくれているところは便利

 

【Point 2】トイレ

コテージにトイレがあると、とても便利です。でも実際は、トイレなしのコテージがほとんど。その場合、できればコテージと共用トイレの距離が近からず遠からずの場所を選びましょう。

共用トイレが近いと便利ではありますが、他の宿泊者も利用するため、夜間でも周辺を人が行き来し、落ち着きません。そして肝心なトイレが清潔な点も高ポイントです。Webサイトなどに清潔なトイレの画像を掲載しているキャンプ場は、期待しても大丈夫でしょう。

▲最近ではおしり洗浄機能付きのトイレも

 

【Point 3】近い炊事場orキッチン付き

普段の生活ではあまり意識しませんが、水は、料理や手洗い、洗面、歯磨きなど、頻繁に使います。多少高くても、キッチン付きのコテージはかなり便利です。キッチンがない場合は共用の炊事場がコテージエリアの近くにあるところを選びましょう。水場が遠い場合、水タンクは必須です。

▲共用の炊事場は、時間帯によって混雑することを想定しておこう

【Point 4】テラス

屋根付きのテラスがあると、多少の雨も気にせず、外で料理や食事を楽しめます。さらにテラスにテーブルがついていると、持参する必要がなく、荷物がかなり減るのでなお良しです。テラスやテーブルがない場合は、建物の前にタープを張ったり、テーブルをセットしたりする十分なスペースがあるか、焚き火台が置けるかどうかををチェックしましょう。

▲テーブルを広げて食事を楽しんだり、ハンモックも吊せる広めのテラス

 

【Point 5】寝具

ベッド、布団、マットなど、ほとんどのコテージには何かしらの寝具が備え付けられています。キャンプ場のWebサイトには“寝具あり”程度の記載しかないところも多いのですが、特に持参するとかさばるマットがあるかどうかは予約時に確認するといいでしょう。

また備え付けのシーツや布団が清潔かどうかを気にする人も多いと思いますが、これは実際に行ってみないとわかりません。ホテルではないので、備え付けの寝具にはあまり期待せず、大きめのタオルや軽めのブランケットなど、自分で簡単な寝具を持ち込むと安心ですよ。

▲荷物が散らかりがちなコテージ内で、就寝エリアを確保できるベッドは、あると快適!

 

【Point 6】駐車スペース

荷物の運搬を考えると、クルマはコテージに横付けできる方が便利です。とはいえ、他のコテージが隣接していると、目の前を別の宿泊者のクルマが何度も通りすぎることがあるので、一概に良いとはいえません。横付けができて、かつ適度なプライバシーが確保されているかどうか。もしくは、駐車スペースはコテージと離れていても、荷物を運びやすい場所を選びましょう。

▲荷物が多くなりがちなキャンプでは、駐車スペースがどこにあるのか要チェック

 

【Point 7】キャンプ場のサービス

当日慌てないためにも、キャンプ場が提供しているサービスを事前にチェックしておきましょう。特に以下は要チェックです。

  • キャンプ用品のレンタルはあるか
  • 必需品を販売するショップはあるか
  • 入浴設備の有無と入れる時間(または近隣に温泉があるか)
  • 施設は古くても清潔にしているか(口コミなどを参考に)

 

※明日は「最低限、買っておきたい5つのキャンプ道具」です!

>> [特集]失敗しない初キャンプ

 

(取材・文・写真/西崎マサミ)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください