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過酷なシーンでもしっかり撮影!タフカメラにファインダーが付いた!

&GP / 2018年9月1日 8時0分

過酷なシーンでもしっかり撮影!タフカメラにファインダーが付いた!

過酷なシーンでもしっかり撮影!タフカメラにファインダーが付いた!

水中だろうが埃まみれの場所だろうが、しっかり撮影できるタフカメラ。最近はアクションカムの台頭があり、そちらに目が行きがちですが、やっぱり意図したアングルや設定で撮った写真はひと味違います。

こんな写真を撮りたい! という時には、小さなモニターしか付いていないアクションカムではなく、やはりカメラが最適です。サイズこそ大きくなってしまいますが、デジカメのモニターできっちりアングルを確認しながら撮影した写真は、撮影者の意図が反映された仕上がりになります。

とはいえアウトドアシーンでは、強い陽射しなどでモニターが見えづらいこともしばしば。そんな弱点を補うカメラが登場します。10月中旬発売予定のパナソニック「LUMIX DC-FT7」(店頭予想価格:5万5000円/税別)は、従来のタフモデルのタフ性能をさらに進化させ、さらにEVF(電子ビューファインダー)まで搭載という、かつてないタフカメラになっています。
 

▲カラーはブラックとオレンジの2色

従来モデル「LUMIX DMC-FT5」では水深13mまでだった防水性能を、この「LUMIX DMC-FT7」では31mにまで強化。もちろん防塵性能もあります。もちろん耐衝撃2m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃と、全方向のタフ性能はもれなく継承。マリンスポーツだろうが、ウインタースポーツだろうが、問題なくこなせます。

そして最大のポイントは、EVF(電子ビューファインダー)を備えたこと。背面の液晶モニターは、強い陽射しの下では見えにくくなってしまいます。そんな時、ファインダーがあることで、しっかり被写体を確認しながら撮影が可能です。

もちろんLUMIXならではの“4Kフォト”機能も搭載。4K/30P(4Kサイズで秒間30コマ)の動画撮影性能を活かし、秒間30コマ連写することで、動きの速い被写体の決定的瞬間をしっかり収められます。

また、この4Kフォトでは、撮影後にフォーカスしたい部分を自由に選べる“フォーカスセレクト”モードもあり、過酷な環境下でとりあえずシャッターを押したという場合でも、あとからフォーカスしたい部分を選べるようになっています。

もちろん、アクティブシーンの撮影に向いているからこそ、撮る以外の機能も充実。内臓の高度計や方位計は撮影した写真に記録できるので、登山時の撮影に役立ちます。さらに120fps(HD)のハイスピード撮影や、スマホと簡単に接続できるWi-Fi対応(スマホと接続し専用アプリを使えば、スマホのGPS機能を使っての位置情報記録も可能)、モバイルバッテリーからでも充電できることなど、多機能さはさすがLUMIX。

焦点距離は35mm換算で28-128mmと光学4.6倍ズーム。マクロ撮影は最短30cm。サイズは約116.7×76.1×37.3mm、重さは約319g(バッテリー、SD込み)です。

>> パナソニック「LUMIX DC-FT7」

 

(文/&GP編集部)

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