戦え人類！このTシャツを着て人工知能に立ち向かうのだ

人工知能（AI）研究の世界的権威であるレイ・カーツワイル博士によると、2045年には人類の知性がAIに負ける瞬間「シンギュラリティ」（技術的特異点）に到達するとのこと。SF映画の題材にもなった“人類がAIによって支配される日”が、現実のものになるかもしれないんだそうです。

そんな恐るべき未来に先駆けてアクションを起こした会社が、クラウドファンディングサイト・Readyfor（レディフォー）に現れました。一応記しておきますが、特にシリアス的な展開にはなりませんのでご安心を（笑）。

▲オモテ面

タカハマライフアート社が展開しているブランド・クラスTシャツ屋が立ち上げたプロジェクト「シンギュラリTシャツ」（2045円）は、シンギュラリティに立ち向かう人類の代表として、その名が刻まれたTシャツがリターンとして贈られるというもの。この栄誉に与れるのは、シンギュラリティ到達の2045年に引っ掛けて世界限定わずか45人。1人1口のみの先着順受付となります（2口以上申し込んでも一口扱いとなります）。

▲ウラ面

デザインはカッコイイというよりはダサめで、サイズ次第では見え方が変わる可能性があるなど、仕様に関しては正直トホホ感が否めないものとなっています。がしかし、人類結束に選ばれし45人になってしまえば、そんな些末なことは関係なし！　部屋着や普段着で着用して人類結束をアピールするもよし、27年先の未来に訪れるであろうシンギュラリティに備えて、今から丁重に保管しておくのもまたよしでしょう。

なお、今回のプロジェクトはオールオアナッシング形式を採用しており、9月24日の午後11時までに目標金額の9万円に到達した場合のみ入手できます。ちなみに8月末時点での支援者数は1名です。色んな意味で “試される” 感のある壮大なプロジェクト、アナタも乗っかってみませんか？

>> Readyfor「シンギュラリTシャツ」

 

（文／＆GP編集部）