インデックスとクリップが一体になると思いのほか便利だった!

&GP / 2018年9月4日 11時30分

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インデックスとクリップが一体になると思いのほか便利だった!

書類の整理、どうしてますか?

案件ごとにクリアファイルに入れたり、ダブルクリップでまとめたり…といろいろな方法がありますが、数が増えてくるといくら仕分けておいても、そこから必要な束を見つけ出すのに時間がかかってしまいます。

そんな悩みを解消してくれそうなのが、インデックスとファイルの機能を兼ね備えた「デミクリップ」。書類をひとまとめにできる上、一目で見分けられるようになる便利なアイテムです。

■クリップしながらインデックスをつけられる

デミクリップ本体は、紙を挟むクリップの部分とインデックスとして使える部分とで構成されています。

▲サイズは横40mm×縦32mm

紙をまとめるには、クリップ部分を指で広げて紙を挟み、広げた部分を閉じるだけです。

▲左半分がインデックス、右半分がクリップとして使える

クリップ部分の長いほうを180度くらいまで広げると紙を挟み込むための「押さえ」が外側に出てきます。180度に開ききったクリップの中央部へ紙を挟み込んでクリップの位置を元に戻します。

▲クリップの片方を全開にして紙を挟み込む

▲元の位置へ戻すとクリップすることができる

デミクリップは色のバリエーションが豊富なのもポイント。現在、10個入りタイプと5個入りタイプが発売されていますが、いずれも異なる10色、または5色のデミクリップのセットになっています。

▲10個入り「クリアパレット」は半透明の10色(税別・300円)

▲同じく10個入り「カラーパレット」は不透明色(税別・300円)

例えば、これから確認するものはピンク色、確認中のものは黄色、確認済みのものは黄緑色などクリップの色を決めて挟んでおくようにすれば、一目見ただけでどの書類の束が何なのかが分かります。

▲これだけでもかなり見つけやすく、取り出しやすいはず

ブルー系のアソート「ブルーパレット」、イエロー系のアソート「イエローパレット」など同系色でまとめたセットもあります。デスク周りのインテリアや文具とのコーディネートを考えたいこだわり派にはこちらがおすすめかもしれません。

さて、デミクリップはインデックス部分に油性ペンを使って文字を書き込むことができます。これでさらに細分化して書類を整理・分類できるのです。書いた文字は消しゴムで消すこともできます。

▲面がマット(つや消し)加工されているので文字を書き込みやすい

ちなみに、文字を書き込んで使う場合は半透明色のタイプがおすすめです。実際に文字を書き込んだものを比べてみれば、その理由は言わずもがな、です。

▲左が半透明色、右が不透明色

▲ひっくり返すと一目瞭然!表裏どちらからも文字を見られる半透明色のほうが便利

文字が消せるので、何度も繰り返し使うことができます。これがシールのインデックスとの大きな違い。クリップなので、インデックス位置の移動も自由にできます。

▲消しゴムで簡単に文字を消すことができる

ひとつだけ注意したいのは、文字を書き込む位置。
消しゴムでこすると確かに文字は消えますが、クリップの根本が垂直に立ち上がっているので、場所によっては消しゴムが届かず消し残しが生じやすくなります。書いて消して…と何度も使いたい人は文字をなるべく外端に書くようにして消しやすくするか、細いペンタイプの消しゴムを使うなどするとよいでしょう。

▲マスキングテープを貼ってその上に書くのもよいかも

クリップ部分に挟める枚数は最大でコピー用紙20枚と、そんなに多くはありません。大量の書類をまとめたいときは、いったんクリアファイルに書類を入れ、クリアファイル自体にデミクリップをつけるのがおすすめです。

▲紙1枚でもしっかり挟み込めるので、シンプルにインデックスラベルとして使うのもよい

■「ぶら下げる」ことで想像以上の活躍をしてくれる!

デミクリップには6mm径の穴があいているので、フックにぶら下げて使うこともできます。

▲自宅の冷蔵庫にマグネット付のフックを貼り、飲食店のクーポンをクリップしてみた

インデックス部分に有効期限の日付を書き込んでおくと便利そうです。ボールチェーンを利用すれば複数のデミクリップをまとめて保管することもできます。

▲ボールチェーンは手芸店やホームセンター、100円ショップで入手可能。企業ノベルティなどで配られるマスコットアイテムやキーホルダーからリユース、という手も

ぶら下げ収納は、ファイリングするにはサイズが小さいけどなくすと困るものやまとめて保管しておきたいもの、忘れないように目につくところに置いておきたいものの整理に重宝します。例えば、

・レシート、領収書
・たまにしか使わない会員カードやポイントカード
・マンションの管理組合や町内会などのお知らせ

などでしょうか。

また、厚紙やたくさんの用紙を挟んでいるうちにクリップ部分が緩くなってくることがありますが、デミクリップは復元力も備えています。ファイルするときと同様、クリップ部分を開ききった状態でクリップを外側から指でグッと押さえるだけで、薄い紙や少ない枚数の用紙を挟めるようになります。

* * *

優先順位が低く、「あとで整理しよう」と思った書類もそのまま放置しておくのではなく、とりあえずデミクリップでとめておけば、カラフルで視認性が高くなります。これだけでもいざ必要なときに、探しやすくなるはず。さらに関連する書類同士は穴に通したボールチェーンやリングホルダーでまとめておけば間違いありません。

ファイリングが苦手、小さなカード類をよくなくす——身に覚えのある人は、一度、デミクリップを試してみては?ワンコインで手に入る手軽さ以上の快適さと実力を感じることができますよ。

>> デミクリップ

 

(取材・文/髙橋尚美)
■たかはしなおみ/ライター

大手通信キャリア系列の出版社とニュースサイトで勤務後、夫のUターン転職で岐阜へ。2014年からフリーライター。主に食育、家事、育児、マネー、不動産の記事を執筆。3児の母で精神年齢は幼児並みの四十路。

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