精密機械を操る喜びを!一眼にはない「LUMIX DC-LX100M2」の魅力とは
&GP / 2018年9月5日 21時0分
精密機械を操る喜びを!一眼にはない「LUMIX DC-LX100M2」の魅力とは
撮るモノが決まっている場合、強い味方となるのは一眼レフやミラーレス一眼といったレンズ交換式のカメラです。被写体までの距離や撮りたいアングルに合わせてレンズを選び、狙った画を収める。まさにカメラが活躍するシーンです。
では、ふとした瞬間を収める時はどうしますか? スマホを使ってしまいますよね。その時、一眼カメラを持っているとはかぎらないですし。でもスマホのカメラには限界があります。“記録”にはいいかもしれませんが、もっと自分が感じた“瞬間”をうまく写真に表現するにはやはりカメラです。
美味しい料理の美味しさを表現したい時、ふと感じた街の空気感を表現したい時、カメラならきっと自分が感じたままに、時にはそれ以上のものを写真にして残してくれます。もちろん常に持っていなければいけないので、コンパクトさは重要。常にカバンに入れておいてもジャマにならないサイズで、さらに表現力を持ち合わせるスペック。それらを満たしてくれる選択肢はというと、やはり高級コンデジです。パナソニックから10月18日に発売される「LUMIX DC-LX100M2」(市場想定価格:11万5000円前後/税別)なら、きっと予想を超える写真を残してくれますよ。
レンズは前モデルとなる「DMC-LX100」で好評だった「LEICA DC VARIO-SUMMILUX 24-75mm」を搭載。使い勝手の良い焦点距離のズームとF1.7-2.8という明るいレンズ、さらに4/3型 高感度MOSセンサーという大型センサーの組み合わせは、美しいボケも簡単に表現でき、料理写真にも最適です。
そして各所に付けられたアナログ式のリングやダイヤルが、直感的な操作を実現します。レンズには絞りリング、上面にはシャッタースピードと露出補正のダイヤル、さらにマニュアルフォーカス時にはフォーカスリングとして使えるコントロールリングも装備しています。クリック感のあるダイヤルやゆっくり回るリングを動かすことで、タッチ操作にはない機械を操る感覚が得られます。もちろん慣れてくれば、ダイヤルやリングを見なくても操作できるようになり、“自分の道具”感が出てきて、操る喜びが増すこと請け合いです。
そして「LUMIX DC-LX100M2」ならではの魅力も。それが「L.モノクロームD」と「粒状」。モノクロ写真の質感を追求したうえに、ハイライトとシャドウを強調しつつもディテールを残した「L.モノクロームD」は、被写体の新たな魅力を引き出します。また「粒状」は、フィルム写真らしい粒状感を強、中、弱の3段階で設定して表現してくれます。
アングルをしっかり決められる電子ビューファインダーも搭載。モニターでは見づらい明るい日中での撮影だけでなく、マニュアル撮影時にも活躍してくれます。
他にも4K動画撮影や、LUMIX独自の“4Kフォト”、空間認識AF、秒間約11コマの高速連写(AFS時)、最長30分までの露光が可能なタイム撮影、22種類用意されたフィルター、カメラ内RAW現像、Bluetooth4.2でのスマホとの接続、モバイルバッテリーからでも充電できるUSB充電など、最新デジカメらしい機能も満載。
しかしそれ以上に魅力なのが、いわゆるカメラらしい外観と、手にした時に感じる精密機械らしい塊感、カメラの基本であるレンズの高性能さ。日常から旅行などの非日常まで、いいなと思った瞬間を確実に美しく写真に残せるカメラ、それが「LUMIX DC-LX100M2」の魅力なのです。
(文/&GP編集部)
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