眺めるだけで、気分は操縦士！空の旅を楽しくする時計

「大空を自由に飛んでみたい…」そんな少年時代の夢はいつしか掻き消えてしまったけれど、大人になった今でも心の底に空への憧れを抱き続けている人は少なくありません。エプソンのウオッチブランド「TRUME（トゥルーム）」から、そんな幼い頃の夢を思い起こさせてくれる新コレクション「S Collection（エスコレクション）」（25万円〜／税別）が登場です。

▲「S Collection TR-MB7007」

「S Collection」の頭文字は “SKY” のS。その由来が示す通り、機能とデザインの両面で空の世界観を表現しようとするのが今回のコレクション、この秋登場する第1弾モデルのテーマは、ずばり “Aviator（飛行家、操縦士）” です。

▲「S Collection TR-MB7006」

機能面では、飛行時に必要とされる各種計測機能を装備。高度計や気圧計、コンパスなども備えますが、特筆すべきは10時位置に備えたアナログバリオメーター（昇降計）。垂直速度、つまり1秒間に何m上昇・下降したかを表示することで、実際に飛行している高揚感を味わえます。

また登録地点から現在地までの距離と方向をアナログ針で示すウェイポイント機能は、従来の計測9.9kmレンジに加えて、99km、990kmまで3つのレンジに切り替え可能に。空の旅がもっと楽しくなります。

もうひとつの魅力が、コックピットの内装を思わせるデザインです。反射を抑えてマットに仕上げた文字板、針の先端だけにルミナスライト仕上げを施した長短針、コントラストの高い印刷色など、視認性を重視した工夫が満載。メタルリングやメーター書体の採用など細部のリアリティにこだわる一方、かわいらしいライトプレーンのアイコンを添えるなど、キュートな遊び心も光ります。

エマージェンシーカラーのオレンジをアレンジした「TR-MB7007」（26万円／税別）と、モノトーンが都会的な「TR-MB7006」（25万円／税別）の2モデルを用意。発売は9月13日から。

▲「C Collection TR-MB5006」

また従来の「C Collection（シーコレクション）」の新作「-Break Line-（ブレークライン）」（18万5000円／税別）も同時発売。コレクション第2弾として登場するのは、二重構造の特殊な塗装加工を施したアドバンティック仕上げのレザーバンドモデル。使い込みながら変化していく濃淡の味わいを楽しめる、都会的な1本です。

>> エプソン「TRUME S Collection」

 

（文／&GP編集部）